優和スタッフブログ

身構えている時には

2年くらい前に体の一部にしこりみたいなものが出来まして、それを発見した時には割と大きくて硬いものだったので、検査結果が出るまで何か悪いものではないかと気が気じゃなかったのですが、結果良性のもので切除するだけで済みまして、

それから1年くらい経ったころにまた同じような場所に同じようなものが出来まして、再発となるとこれまた何か悪い病気じゃないかと不安になったのですが、結果前の場所と微妙にズレたところに老廃物が溜まってしまっただけでこれも切除で済みまして、

でまた数ヶ月したころに前の傷口付近が腫れてしまったので、いい加減これくらいなら大したこと無いだろうと思いつつ、念の為病院で診てもらったところ、医師からこのまま放っておいたら入院して手術することになっていたと説明を受け、若干肝を冷やしながらその場は外来の処置で事なきを得たのですが、

案外、人間身構えている時ほど取り越し苦労で終わることが多く、軽く思っている時ほど悪い事態に陥りがちなので、仕事でも体の事でも些細な異常を軽視しないで最悪の事態に備え、結果大半が取り越し苦労で終わるくらいの方が、危機管理としてはいいのかもしれないですね。

茨城本部 大島


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