優和スタッフブログ

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季節の変わり目

秋が来たなと思った瞬間、ものすごい勢いで寒くなりましたね。
天気が微妙な日が続いたのもあり、衣替えが追い付いていません。
体調にはくれぐれも気を付けたいと思います。

東京本部


在職老齢年金制度にご注意

少子高齢化が進んだ日本では、年金を受け取りながら働く高齢者が増えてきています。この際に注意したいのが、
在職老齢年金制度の存在です。

在職老齢年金制度とは、60歳以降に老齢厚生年金を受け取りながら働く場合、一定の基準以上の報酬があると
年金受取額が減額される制度です。この制度の対象者は、70歳未満であれば厚生年金保険に加入しながら
老齢厚生年金を受け取っている方、70歳以上であれば厚生年金保険の適用事業所に勤務している方となります。

この制度における年金停止支給額の計算式は、以下のようになります。

支給停止額(月額)=(基本月額+総報酬月額相当額-支給停止調整額)÷2

基本月額とは加給年金を除いた老齢厚生年金(または退職共済年金)の月額です。この中に老齢基礎年金
(国民年金部分)は含まれません。

総報酬月額相当額とは、その月の標準報酬月額とその月以前の1年間の標準賞与額の総額を12で割った額です。
簡単に言うと「1年間の給与と賞与の合計を12で割った額」となります。

基本月額と総報酬月額相当額の合計が支給停止調整額を超えると超えた額の半分が支給停止となり、
一度停止された分はその後も受け取ることができません。この支給停止調整額は2022年度以降毎年改正されており、
2025年度は51万円、2026年度は62万円と定められています。

気を付けたいのが、計算式に賞与が含まれている点です。例えば、既に年金を受け取っている会社経営者が、
業績が良いからと多額の賞与を受け取ったために年金が減額されたというケースも想定されます。

年金を受け取りながら働く高齢者は今後も増える見込みで、支給停止調整額も引き上げられると想定されますが、
高額な役員報酬を受け取っている会社経営者で年金を全額受け取りたい場合はこの点に注意する必要がございます。

京都本部 橋本


庭のキノコ

長かった猛暑がやっと終わり、過ごしやすい気候になりました
実りの秋ですが、今年は我が家の庭にキノコが大量発生!
傘の直径が3センチほどの大きさで、取っても取っても生えてきて雨の後には両手いっぱいの量になります


スマホで写真を撮って調べてみたのですが、種類が多くてよく分からず
それよりも芝生の弱った所にキノコが生えるとの解説があり、今年はペットの病気やケガや何やかやで例年より芝生の手入れがおろそかになっていたことに気が付き、2日かけてサッチ除去と栄養剤を撒きました

キノコが生えたおかげで忘れていた作業を思い出し、芝生がきれいになって気持ちよく冬を迎えられます
何事もちょっとだけよく考えることが大事だと思った出来事でした

埼玉本部 田中


バブル

いよいよ本格的な秋の訪れを感じる今日この頃。 「運動も読書も一年通していつでもできるじゃん」という私にとって、「食欲の秋」こそが秋の全て。

一年を通して常に高値圏を安定して推移してきた私の食欲は、この季節にはビットコイン顔負けのボラティリティで急騰します。

昨晩も、秋ナスのしぎ焼、かぼちゃの煮物、鯵の開きという、極めて王道で重厚な朝食のおかずを肴に日本酒を嗜むという、この上なく背徳感極まる晩酌を達成し、心が非常に満たされました。

幸福度指数、中秋の名月、そして身体の色々な数値と、あらゆるモノが上がるこの季節。

秋は、まだ始まったばかりです。

茨城本部 金井


運動不足

健康診断でいろいろひっかかるようになり、最近スマートウォッチを買ってみました。

1日の歩数や睡眠の質も確認できるみたいなので、運動不足などできるところから改善できればいいなと。

とりあえず寝る前のスマホ見るのをやめようと思います。

東京本部 有本 潤


法人成りでの注意ポイント

個人事業である程度、大きくなってくると事業拡大のために法人成りを考えるケースが増えてきます。

その中で、よくある注意点があります。

それは、債務引受です。つまり、金融機関の借入がある場合、それをどうするか。
個人で返済するのか、
法人で借り入れて個人に貸付し返済するのか。
金融機関に申し込んで、法人での債務引受にするか
の三択になります。

債務引受をした場合、債権債務のバランスを考える必要があります。法人成りにあたって、事業に係る資産を法人に
移しますが、往々にして債務はそれ以上になるものです。

その場合、法人成りして債権債務をそのまま、法人に移すと個人は債務過多分は法人に負担してもらったとなります。
それは役員貸付になりますが、返す予定がないと思わぬ負担がかかるといった問題や、寄付ではないか、役員賞与
ではないか・・と悩まされることになります。

役員借入は、銀行によっては自己資金とみられますが、法人成りしていきなりの役員貸付は、銀行評価マイナス以外の
何物でもありません。できれば避けたいものです。

では、それ以外によくある注意点は

費用面
個人は届を出すだけですが、法人は登記や毎年の住民税など費用面がかかります。
意外と考えていない個人の人は多いです。

タイミング
個人に比べて、法人は閑散期など決算期を選べます。また、消費税では、その課税の条件面を検討して、時期や初年度の
事業年度の月数など、検討することでメリットを得られます。

これは、後戻りはできないので、じっくり検討することです。

京都本部 吉原


温泉にでも行こうか(其の四)

今回紹介する温泉は大分県にある七里田温泉下ん湯(しちりだおんせんしたんゆ)です。

全国屈指の炭酸泉として知られる立ち寄り湯で、36℃ほどの超ぬる湯で強烈な鉄臭・・・。これだけ聞くとあまり入りたくなくなりますが、いざ入るとすぐに体中が泡だらけになり、ぬる湯が心地よくついつい寝入ってしまいそうなになります・・・。マニアが「一生のうち立ち寄ることがないことは人生最大の損失」というくらい湯上りも爽快です。

この地域は同じ大分では別府、湯布院と比べマイナー感は否めませんがオーバーツーリズムとは無縁の温泉地としてしっぽり温泉旅をしてみたい方にお勧めです。

                           埼玉本部 菅 琢嗣


これくらいがいい

猛暑の日々が嘘のように涼しくなりました。

これから紅葉に向けて少しずつ寒くなっていくと思います。
自分はこれくらいの気温が好きです。

近年の春夏秋冬、春3ヶ月・夏4ヵ月・秋2ヶ月・冬3ヵ月と感じます。
秋冬が好きな自分としてはちょっと残念です。
あ、ヒルクライムの春夏秋冬いいですよね。

ぜひ聴いてみてください。

茨城本部 青柳


インフルエンザ

今年は例年より早くインフルエンザが流行っているようです。
大阪万博もあり、日本人だけでなく、外国人の動きも多いことが原因かもしれません。
学級閉鎖になっている学校もあるようですね。
秋は、運動会、文化祭、修学旅行など、イベントが多い季節です。
体調管理には気を付けて、行楽シーズンを楽しみたいと思います。

東京本部 渡辺


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