
ふるさと納税による所得税の還付・住民税の控除を受けるには、原則として確定申告が必要です。
このふるさと納税について、2025年9月30日をもってふるさと納税サイトが寄付額に応じて独自に提供していた
ポイント還元サービスが禁止されます。今までは、ふるさと納税サイトから寄付をすることで貯まったポイントを
ギフトカードや他社のポイントに交換することができていましたが、10月からなくなるということで9月までに
たくさんの寄付をされた方も多いのではないでしょうか。
ワンストップ特例制度は、適用を受けようとする場合には、申請を翌年1月10日までに提出をしなければなりませんが、
ふるさと納税を行う際に特例申請をすることもできます。
この制度は1年間に5つ以下の自治体にふるさと納税する場合に限り利用することができるのであって、6つ以上の
自治体に寄付をした場合には確定申告が必要となります。
年末までに6つ以上の自治体に寄付をしたが、特例申請を行ったという場合には、自動で無効となります。また、
他の控除(医療費控除、雑損控除、住宅ローン控除適用1年目など)を受ける際には確定申告をしますと、自動で
ワンストップ特例制度は無効となります。
このような場合には、寄付した自治体から送付される寄付金受領証明書をもって確定申告を行う必要があります。
ワンストップ特例の申請を提出したからといって、必ずしも適用されるものではありませんのでご注意ください。
そして、寄付金受領証明書の保管をお願いします。
京都本部 谷田
今月のはじめに、事務所でいただいたウリ科の植物…これは何?冬瓜とは違うし…?みんなで色々調べた結果、どうやら夕顔らしい…
冬瓜 濃い緑色で硬い皮、楕円形 中心に種があり空洞あり 花は黄色
夕顔 薄い黄緑色、細長い物と丸い物あり 種とわたがつまっている 花は白
かんぴょうの原料に使われるものが、この夕顔とはじめて知りました。家の近くの農協でも冬瓜はよく買いますが、夕顔は見たこともありませんでした。だだネットを見れば料理法は色々載っているので、わたの部分も種だけ除いて味噌汁の具で、皮をむいて実の部分も煮物で美味しく食べることができました。いつかまた夕顔に会えるといいなと思っています。 埼玉 高井
当然ではありますが、仕事上、税務署の方と接する機会が多くあります。
副支部長のお役を受けている関係で毎年、税務署長とお話しする機会があります。税務署の方は基本的に7月に人事異動があり、特に署長については必ずと言ってよいほど1年で異動となります。調査官も様々な方がいます。高圧的な方もいれば非常に話しやすい方もいます。税務調査は定期的にありますが、言うならば、我々の行った仕事について通信簿が出されるような行事となります。100点を頂くこともあれば、思いがけない見逃しにより悪い点数を取ってしまい御叱りを受けることもあります。我々は納税者の味方として信頼を得て仕事をしていますので、赤点を取ることが無いように責任感を持って業務に取り組みたいと思います。
茨城本部 楢原
まだまだ暑い日が続いていますが、お店には少しずつ秋の味覚が並ぶようになってきました。
私は秋になると「さつまいも」が特に楽しみです。
焼き芋はもちろん、スイートポテトやさつまいもチップス、最近だとコンビニやカフェの新作スイーツでも見かけるので、つい手が伸びてしまいます。
ホクホクした甘さに癒されると、「秋が来たなぁ」と実感します。
みなさんは「秋になるとこれが食べたい!」という食べ物はありますか?
東京本部 柳井
日本では、亡くなった人のうち約1割が相続税の課税対象になります。
基礎控除額は「3,000万円+法定相続人×600万円」が基本で、一般的な家庭でも家を所有していたり、生命保険に
5,000万円以上加入していたりすれば、課税対象になり得ます。
その結果、2024年には、全国で約16万人の相続人が相続税を申告しています。
一方で、国税当局はこの大量の相続税申告に対応しきれていません。
相続税の申告は原則として一度きりで、法人税や所得税のように継続的な申告がないため、税務署が「これは怪しい」と
感じた申告に対して即座に対応できる体制が求められますが、実際には人手不足で難しい状況です。
こうした状況を受けて、国税庁は2025年7月から、全国の税務署で「AIによる相続税調査」を導入しました。
この仕組みでは、各税務署が提出を受けたすべての相続税申告書データを国税庁に集約。そのうえで、申告者および
被相続人の過去の税務履歴や脱税歴、申告漏れなどと照らし合わせ、AIが「税務リスクスコア」を算出します。
このスコアに基づき、税務署は「調査を実施するかどうか」「実地調査にするか、電話での聞き取りにとどめるか」といった
判断を行います。AIが選定する調査先には、次のような特徴があるとされています。
・過去に大きな贈与があるが、贈与税の申告履歴がない
・名義が家族の預金口座だが、実質的に被相続人が出金・管理していた(名義預金)
・被相続人名義の不動産と実際の使用者が異なる
・死亡直前に預貯金や有価証券の動きに大きな変化がある
・海外資産や特殊な法人取引の記載がない、または極端に少ない
AIは、これまで気づかれなかったような“わずかな不自然さ”にも反応する可能性があります。そのため、今後の
相続税申告では、より正確で透明性の高い対応が求められます。
AIによる調査の強化は、「正しく申告をしている方」にとっては恐れるものではありません。むしろ、正直に申告を
行う人が報われる、公平な制度運用へとつながると言えるでしょう。
とはいえ、相続税の申告は非常に複雑で、一般の方がすべてを正確に行うのは容易ではありません。特にAI導入後は、
わずかなミスや記載漏れが調査対象となる可能性があるため、事前に専門家によるチェックを受けることが、安心への
第一歩です。
京都本部 秋山
備蓄米をお弁当に入れると、どうしても硬くなりがちで気になっていました。
そこで試しに炊飯時にサラダ油とみりんを少量加えてみたところ、驚くほどふっくら仕上がり、冷めても美味しくいただけました。
ちょっとした工夫で食感が変わり、お弁当にもぴったり。備蓄米の活用方法としておすすめです。
埼玉本部 伊坂
私は二十歳を過ぎたころから飛蚊症を抱えております。
症状としては、目の前をチラチラと蚊のようなものが飛んでいる状況です。
余り気にしていなかったのですが、お客様が入院されたという連絡があり、お見舞いに伺ったところ、「網膜剥離」になっていたとのことでした。ある日、急に視界の下側が黒くなっているような話をされていました。その方も飛蚊症を抱えていて、君も気を付けてねと言われました。恐ろしくなり、翌日に眼底検査を受診したところ、網膜に穴が開いていることが分かりました。病名としては「網膜裂孔」というもので放置していると網膜剥離になるらしいです。即座に手術を受けて無事に穴が広がらずに済みました。
もしも皆様の中で飛蚊症があり、眼底検査をしていない方がいましたら是非とも眼科の受診をお勧めします。
茨城本部 楢原
9月となりましたが、暑さが全然収まる気配がありません。
6月からもう2か月以上もたつのに息つく暇もないくらい猛暑が続いているので、やはり異常気象でしょうか。
心配なのは雨が全然降らないこと。
このままでは給水制限になるのではと心配しています。
水を少し買いためていますが、トイレの水とかはどうしようもありません。
かといって現在各地で起こっている水害をみると、適度な降雨があってくれればと思います。
秋が来るのが待ち遠しいです。
東京本部 牧野