優和スタッフブログ

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政権交代

 昨日は衆議院総選挙ということで、民主党が政権をとることになるとは思っていましたがまさかあそこまでの大差で民主党が勝つことになるとは、開票速報を見てびっくりしていました。以前の選挙でしたら自民党が政権を維持し続けるという風潮で、さほど開票速報やその後の討論に興味を持ちませんでしたが、私が選挙権を得てから初めての政権交代。16年間続いた自民党から政権が民主党中心に移る日本政治の新しい変革という歴史的な場面にテレビを通じて立ち会えるということで若干の感動と、これから様変わりするであろう社会に不安おぼえながら夜中まで見入ってしまいました。
 民主党のマニフェストを読みながらどこまで実現可能なのかと日本の未来に期待しつつ、自分の人生をどう進めようと考えた一晩でした。
京都本部 MK


8/27(木)、朝のめざましテレビの天気予報で見た空が
すがすがしかったです。

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高校野球を見て思うこと

8月8日、第91回全国高校野球選手権大会が開催しました。
この頃になると、我が家のTVも高校野球がついており、今まで野球経験もないくせに、「さっきのプレーはどうだった」とか偉そうに話をしています。
試合を見ていると、さすが全国に出てくるチームだなと感じることがあります。
それは、試合前後やバッターボックスに立つ前、タイムアウトの伝令がグラウンドに入る前など、様々な場面で選手がきちんと一礼をする姿を見たときです。
私も高校時代、部活動をしていましたが、あそこまできちんと挨拶が出来ていたのか、あまり自信がありません。
仕事のなかで何気なく交わしている挨拶。その思いが相手にきちんと伝わるよう出来ているかどうか、真剣にプレーする高校球児の姿を見て、改めて、挨拶の大切さを教えてもらいました。
京都本部 大林 勲生


ミツバチからのメッセージ

先日、機中で新聞の一面広告に目が留まりました。
「いま、世界中のミツバチが沈黙の警鐘を鳴らしています。」
ある養蜂場の広告でした。
ミツバチ?養蜂?
あまり普段の生活の身近にないもので、ピンとこなかったものの、時間潰しに目を通してみました。ある日突然、何万匹ものミツバチたちが、巣箱からいなくなったというものでした。病気なのか、何かに襲われたものなのか分からず忽然と姿を消してしまうということです。しかも、欧米を中心に2007年春までに4分の1のミツバチたちが消えたともいわれているそうです。
それだけなら、ひと時の驚きで終わるのですが、ミツバチたちがいなくなることによって、人間の生活にも影響が出てくるということなのです。「ポリネーション」(花粉媒介)といって、私たちが何気なく食べている野菜や果物はミツバチなどの受粉よってなりたっています。さらに視点をひろげれば、大自然の生態系のバランスにも影響を及ぼしかねないとのこと。
何か人事ではなくなってきました。
今、こうした蜂群崩壊症候群(またはCCD)の問題が世界中で起きています。
松山本部 野上


六斎念仏(ろくさいねんぶつ)

京都駅から西南西方向に直線で約3キロ程の処にある吉祥院天満宮、ここは菅公生誕の地と言われており菅公を祀る本殿のほか、菅原家の信仰していた吉祥天女社や菅公のへその緒を収めた胞衣塚などがあります。
ここには毎月の縁日などはないですが天神さんの例にもれず祭りは「25日」に行われ、8月25日には夏季大祭が行われます。
このとき奉納される「六斎念仏」は国の重要無形民俗文化財になっているそうです。
昔は悪鬼が出て命を奪う不吉の日と考えられた日が月に6日あったそうで、この日に鉦(かね)をたたき踊念仏を行ったことが発祥で、空也上人が広めたそうです。
身近に行われる伝統芸能、お時間があれば是非とうぞ。
吉祥院天満宮
http://www.kyoto-16sha.jp/j_kissyouin.html
http://www.ne.jp/asahi/lon/room/profile/tenjin/tenjin.html
六斎念仏
http://www.kyototsuu.jp/Sightseeing/EventRokusaiNenbutsu.html
京都本部
二神 幸彦


おばけ屋敷

先日友人たちが、お祭りで催されるおばけ屋敷のおばけになる、ということで誘われて出かけました。
おばけ屋敷に入るのを楽しみにしていたのですが、なんと急遽私もおばけ役として参加することになりました。
私の役は「小豆洗い(あずきあらい)」という妖怪。
おばけたちは名演技(?)でお客さんを次々と怖がらせていました。
お客さんは大抵が子供、または親子連れでした。
子供たちは泣き出したり、「怖くない!」と強がったり、入り口から少し行ったところでもうUターンする子もいました。
大人の男性が1人で入って来られているときがあり、
「どうやったら怖がってもらえるのだろう…」と
その人が近づいてくる間、必死に考えていたのですが、
私がタイミングよく立ち上がっただけで非常に怖がっていらっしゃいました。
怖がりだったのですね…
いけないと思いながらもそのものすごい怖がりようにちょっとだけ笑ってしまいました。
なかなかできない経験ができた楽しい1日でした。
松山本部 渡辺


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