優和スタッフブログ

ロックイン

 私の財布には飲食店等でもらうスタンプカードが何枚か入っているのですがみなさんも1枚から2枚程度は入っているのではないでしょうか。
 先日も昼食を食べにいった際にスタンプが10個すべてたまったことにより昼食が無料になりました。1度こういう経験をすると次もその店に行こうという気になるものです。毎日ではないにしろ迷ったらあそこでいいかということでそのスタンプカードを持っている店に行ってしまいます。
 このように他の選択肢があるにもかかわらずその店を選んでしまうことを経済用語で「ロックイン」と言うそうです。なぜ人は他の店を選ばなくなってしまうのでしょうか。その理由は、もし店を変える場合は「スイッチングコスト」がかかるからです。「スイッチングコスト」とは乗り換え費用のことで金銭的コスト、心理的コスト、手間コストが合わさっています。私の場合もしその店に行くのをやめてしまうとこれまでたまったスタンプが無駄になってしまうとの思いが「スイッチングコスト」となって他の店になかなか行けなくなってしまうのです。
 このように多くの企業は顧客を自社製品に「ロックイン」させるために様々なロックイン戦略を行なっています。ロックイン戦略としてはスタンプカード、ポイントカード、クーポン券の配布など様々あります。単純な方法ですが意外に効果があり、リピーターを増やして売上アップをしていくには有効な手段です。まだ実施したことがない経営者の方は1度導入を検討してみてはいかがでしょうか。
京都本部 金山


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