優和スタッフブログ

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元号の改定に伴う納付書の記載方法

天皇の退位等に関する皇室典範特例法に基づく皇位の継承に伴い、新元号が「平成」から「令和」に決まり、いよいよ本年5月1日から改められます。

これに伴い、源泉税納付書の記載について、国税庁から下記の情報が公表されました。

改元後においても、現在お持ちの「平成」の元号が印字された納付書を引き続き使用することができる。

ただし、「平成」が印字された納付書を使用するにあたり、記載する際に次の点に留意しなければなりません。

・ 既に印字されている「平成」の二重線での抹消や、「令和」を追加記載するなどの補正をする必要はない。

・平成31年(2019年)4月1日から令和2年(2020年)3月末日までの間に納付する場合は、納付書左上の「年度欄」は「31」と記載する。

なお、詳細や具体的な記載方法に関しましては 、国税庁HP「改元に伴う源泉所得税の納付書の記載のしかた」を参考にして下さい。

また、新元号である「令和」が印字された納付書については、税務署にて本年10月以降に順次配ることができるそうです。

茨城本部 武田


効率的に働くには・・・

最近よく考えることの一つになっています

週休2日となり、祝日が増え、なのに業務量は変わりなく・・・

今後は残業も少なくなり、有給取得による休日も増えていくことでしょう

少ない時間の中で、思ったような仕事をするには どうしたらいいのでしょうか

効率ばかりを重視して、お客様に寄り添うことを軽視したくは ありません

また、仕事とも呼べないような雑用を見て見ぬふりをするのも 違うような気がします

もちろん、必要以上に働きたくはありません

人の1日は24時間 仕事だけでなく、家族や自分にも時間をかけてあげたい

全てを上手にこなすためには!?

年を重ねるごとに難しさを感じています

池袋本部 内冨


新元号によせて…

人の心や、人の思い。
そんなものに配慮をする。
それが、ごく自然であること。
それが、然り気無くおこなえること。
そんな、人に対して寛容である社会であれば。

忖度であるとか、失言であるとか。
そんな下らなくも情けない話、ことが蔓延ることもないのではと。
昭和から平成へと移り変わり。表層的には豊かになったはずが。
代償として失われたものも大きかったのではと。

新たな令和の時代には、もう一度足下を見つめ直し、
例えば人に対して寛容であること、
そんな豊かな社会を築きなおせたらいいなと思うのである…

東京本部 本多


労働力人口減少

4月に入りました。入社式を執り行う企業も多いことと思います。今年の採用充足率(内定者数/募集人数)はマイナビの発表によると84.4%だそうです。企業の感触としては採用が十分ではないと感じているようです。

特に低かったのが、ソフトウェア・通信業で77.3%ということです。 人口減少が報道されるようになって久しい日本 実際にはどれほどの人口が今後減少していくのでしょうか。

日本の総人口は2011年より減少傾向をみせています。2011年には1億2700万人であった総人口が2018年には100万人減少して1億2600万人になりました。今後30年で2000万人以上が減少するといわれています。 これに対して、労働力人口つまり満15歳以上で労働する意思と能力を持った人の数は、増加しているそうです。2012年から連続して増加しており2018年末には6860万人となっています。 労働力人口における高齢者の割合も上昇し続けています。 総人口が減少傾向にある中、労働力人口が増加しているのは、主婦や学生、高齢者などが 労働に参加するようになったことを意味しています。 一般的には今後10年ほどは労働力人口は低下しないと考えられていますが、その先となると、2040年の労働力人口は約20%減って5460万人になるとの推計を厚生労働省が公表しています。22年で1400万人の労働力が減るということです。東京都の人口が1300万人ですから、東京都の人口に匹敵する労働力がごっそりなくなるという予測な訳です。 この中の重要な要素は、労働力人口の中の35歳~44歳の区分並びに25歳~34歳の区分が2011年以降減少し続けていることです。特に35歳~44歳は6年で100万人近く減少しています。この傾向は人口減少に起因するものなので、今後も同様の傾向が続くと考えられます。

私達の周囲でもその影響が少しずつ身近になりつつあります。先日ニュースで取り上げられた24時間営業を断念したコンビニオーナーの話題は象徴的な出来事でしょう。 人の働き方、便利さの捉え方などもう一度原点をみつめなおすことも必要かもしれません。

京都本部 吉川


東京マラソン2019参戦記

すでに1ヶ月以上経った話題でタイムリーではないのですが、このブログで1年前に東京マラソンに携わった話をしました。
今年はなんと倍率12倍の抽選に当選し、東京マラソンを走ることができました! 歩道でなく公道を堂々と走れる日が、こんなに早く来ることができるなんて夢のような42.195kmかと思っていたのですが、実際はそんなにあまくありませんでした。

当日はスタート前から冷たい雨が降っていて、最高気温が5℃という有力選手が途中でリタイアしてしまうほどの寒さでした。

昨年秋にケガでしばらく走れなかったこともあって、万全のコンディションとは言えませんでしたが、沿道で応援に来てくれていた仲間たちに会えることを楽しみに走りました。
人数が多いので、渋滞で走りにくいのかなと思っていたのですが、スタートからそんなに渋滞を感じることなく、自分のペースで走ることができました。
雨はやむことなく降り続け、どんなに走っても暑くならず、止まってしまうと寒さで走れなくなりそうだったので歩くこともできず、給水所も寄ってしまうと止まってしまうので、ほとんど立ち寄ることもなく、楽しむことができませんでしたが、沿道で応援に来てくれている仲間たちとは会うことができ、途中でお願いしてた給水ボトルを受け取り、ボトルを片手に最後は初めてふくらはぎが痙攣するという体験までしましたが、走りきることができました。

一番つらかったのはゴールしてから荷物を受け取りに行く場所までの道のり。
エマージェンシーシートをかけてもらったのですが、それでも寒くて、ビル風がとても冷たく1km以上歩いてやっとたどり着き、手荷物を受け取ったのですが、手がかじかんで荷物を持つことすらできず、ボランティアさんに持ってもらい、やっと更衣室までたどり着くことができました。

今思い返すと、応援も途切れないし、アップダウンもそんなに感じられないし、雷門や東京スカイツリー、東京タワーを横目に見て、銀座のど真ん中を走ることができるのは気持ちがよく、とてもいい経験になりました。
もし次回走ることができるのであれば、晴れているときがいいなと思いました。

埼玉本部  鈴木


最強ラーメン祭2019 in 小山

茨城本部のある古河市からほど近い栃木県小山市で最強ラーメン祭というイベントが開催されているというので3/31(日)に行ってきました。こちらのイベントは去年に引き続き2回目で、ラーメン好きを標榜する我が家は昨年に引き続いての参戦となりました(笑)。ちなみに、先週の第一弾にも行きましたw

このイベントは3月21日の第一弾を皮切りに、毎週末四弾まで行われるかなり大がかりなイベントです。
出店するラーメン店も関東近郊のみならず、日本全国の有名店が出店したり、イベント限定のコラボ商品を提供したりなど、浅いラーメン好きからラーメン通な人たちまで楽しめる趣向が凝らされています。

昨年はどの店舗にも長蛇の列ができ、その中でも特別な人気店となると2時間待ちなどというお知らせが上がるほどでしたが、今年はラーメンの提供までの時間を短くする工夫を主催者・店舗で行ったそうで、格段に速く、列も短くなっていました。
そういう努力は非常に大切だし、イベントをよりよくしようという前向きな気持ちを強く感じました。

イベントは残すところあと2週。
第三弾と第四弾となりましたが、

皆様もぜひ訪れてはいかがでしょう?
特に今週末は会場となっている広場に聳える桜の花が満開でお花見もできるかもしれませんよ。

http://www.city.oyama.tochigi.jp/site/ra-men2019/

茨城本部 香川


年度始まり

一年も早いもので、新年度が始まりますね。

ご自身、もしくはご家族などが新しい生活を始められる方も多いのではないでしょうか。
私個人としては特に変わらず、同じような一年を過ごすことになりそうですが、一年を振り返るとやり残した事も多くあるなと感じます。
気持ちを入れ替え、充実した一年を過ごす為にも、年度始めに改めて目標を立てるのもよいかと思います。

池袋本部
井原


桜の季節

3月も下旬になると本格的なお花見シーズンが到来です。

今年の東京は例年より早くソメイヨシノの満開が訪れるそうです。

都内でも多くのお花見スポットが点在しますが、そのどの場所に行っても毎年思うことがあります。

満開の桜を見上げる人は、どうしてあんなに柔らかな表情になるのだろう。

自然な笑顔ってこういう表情なのかなぁ。と。

一年にたった数日しか見頃にならない桜の花ですが

これだけ多くの人を瞬時に魅了させてしまう存在に、いつもただただ敬服です。

今年も、きれいな満開の桜と、たくさんの柔らかな笑顔に出会えますように。

東京本部 酒井


相続税

平成27年1月1日より基礎控除が引き下げられたため、 申告等の増加が見込まれていましたが、 地価が高く基礎控除引き下げの影響を特に受けると考えられる 東京国税局管内での相続財産の課税価格別の申告件数や実地調査件数等が 公表されました。

相続財産の課税価格別に 「1億円未満」「1億円以上3億円未満」「3億円以上5億円未満」「5億円以上」 に区分すると、基礎控除の引き下げにより1億円以下の申告が4千万件から1万8千件に 急増しています。 これまでは、「1億円超3億円以下」の申告が1万件と、最も多かったのですが、1億円以下が最多となっております。 申告件数の急増に伴い、課税価格1億円未満への実地調査件数も前年の約1.5倍に増加し、 589件となっております。 申告件数の増加が激しい一方、実地調査割合は1億円未満で3.3%とこれまでより減少はしているようですが、郵便や電話等での簡易な件数は367件と微増して言うようで、 今後も簡易な接触は増加することが見込まれます。

当社でも相続税の申告の相談件数が増加しております。 お若い層の方からもご相談をお受けすることも多くなってまいりました。

京都本部 木下


概算

先日お客様がいらして、ローンを組む際の月々の返済額についてあれこれご質問がありました。同席したベテラン社員がぱぱっと電卓でこの金利ならいくら借りると毎月の返済額はこれくらいですとご案内していました。恥ずかしながら私は不勉強で知らなかったため、この場を借りてまとめます。(みなさんご存知かと思いますが…)

利子総額=借入金額×金利×借入金×2/3

返済総額=利子総額+借入額

月賦=返済総額÷借入期間×12か月

また上記とは違いますが、暗算つながりでは、元本を倍にするために必要な年数を計算するために、72を予定運用利回りで割る72の法則があります。

1%で運用   72÷1=72  約72年必要

10%で運用  72÷10≒7   約7年必要

また、115の法則もありまして、これは元本を3倍にするための利率や年数を算定するものです。

例えば100万円を複利11.5%で運用して元本を3倍にするために必要な年数は

 115÷11.5%=10年  

お客様との関わりの中で、概算であれ具体的な数字をご提案してイメージを持っていただくことはとても重要かと思います。便利な機械もありますが、このような方法を活用することもある意味有用なコミュニケーションツールになると思った次第です。

                                 埼玉本部 瀬島


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