優和スタッフブログ

桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

2月の中旬、事務所の先輩社員が、実家のお庭から梅の枝を切って、事務所にたくさん持ってきて下さいました。

こんな立派な梅の枝、自分の陳腐な部屋に似合うかなぁと思いながら頂いて帰り、部屋に飾りました。

今の時期は繁忙期で毎日忙しくしているため、春の気配など全く気にすることもなく、気が付いたら桜が満開に咲いて春になったことを確認させられていました。

でも、今年はちょっと違いました。梅の花が自分の部屋の中で咲いているというだけで、なんだか春を独り占めしているような幸せな気分になりました。蕾の数を数えている自分に気付き、お花ってスゴイと改めて感心しました。

「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」という言葉があります。梅は切り込むほど新しい枝に花がたくさん咲きますが、桜は切り込むと、切り口からばい菌が入って病気になり、枯れてしまうそうです。

梅と違って、桜は枝を切ることができません。繁忙期で毎日大変ですが、仕事を早く片付けて外に出かけたいですね。

桜を見に行きましょう。

優和 茨城本部 高木


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