優和スタッフブログ

断捨離

先日、家の掃除をしました。年末に大掃除をしたにも関わらず、不要な物がまだまだありました。
そこで、部屋の整理整頓と共に生活に調和をもたらす生活術「断捨離」について書きたいと思います。
断捨離(だんしゃり)とは、ヨガの「断行」(だんぎょう)、「捨行」(しゃぎょう)、「離行」(りぎょう)という考え方を応用して、日常生活に不要な物を断つ、また捨てて快適な空間を手に入れようという考えです。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
長い間使っていない物も、「これはまだ使える」、「使うことがあるかもしれない」そうして物がどんどん蓄積されていきます。
そこで、「これは、自分にとって必要か?不要か?」というように、主役を「物」から「自分」へ切り替える事で、考え方が変わってきます。「必要な物」、「不要な物」、少し迷ったら「保留」もありにして、取捨選択し整理します。(保留の物は次の整理時に使っていなければ不要な物にしてしまうといいそうです。)
小さい頃から「物を大事にしなさい」と教えられてきましたし、その考えも大事だと思います。私もなかなか物が捨てられないですし、何でも捨ててしまえばいいとは思いませんが、「不要な物=使わない物」を使わないままいつまでも大事にするのではなく、自分にとって必要な物を大切にするべきだと思います。不要な物は取っておかない!家の中だけに限らず、職場のデスクも常に整理整頓!!!快適な空間で生活や仕事をし、必要な物がなかなか出てこないという事のないように心掛けていきたいと思います。
3月4月は新しい生活をスタートされる方も多いと思います。引っ越しや掃除の際には是非、断捨離をしてみて下さい。
京都本部 櫻井


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