11月になると、紅葉の話をすることが増えます。
今年は、あの猛暑でしたし、いきなり晩秋のような
寒さになったこともあって、心配している人が多い
ようです。
紅葉自体は、自然の豊かなところにいけば、はるかに
雄大な景色を見れるでしょうが、京都にいるからには
庭園の紅葉を見たいところです。
ところが、如何せん人が多い、観光客があまりに多い
のも事実で、瑠璃光院など、これで静かならどんなにか
と思わずにはいられません。
一つだけ、近所で岩倉実相院というところは「床もみじ」が
有名な割には、人が少なく、知人にも好評でした。
「京都に来た感じがする」と。
みなさんもぜひ京都観光に来られるなら平日に。
岩倉実相院
http://www.jissoin.com/
京都本部 吉原
航空自衛隊岐阜基地の航空祭に行ってきました。岐阜基地の
航空祭は、埼玉の入間基地と並んで日本最大級の航空ショーで、
特にブルーインパルスが見られるということで人気の航空ショー
です。朝の5時に起きて現地に着いたのは始まる直前の8時過ぎ。
話には聞いていましたが、想像以上の人でした。
今年はブルーインパルスが発足して50周年ということで、
いつもより多かったようです。(後で聞いたら14万人の人出
ということでした。)
8時半ちょうどF4、F15戦闘機が飛び立ち、ショーは始
まりました。とにかくジェットエンジンの爆音が凄まじく、
基地周辺に住んでいる人は大変だなと思いましたが、ショー自体は
素晴らしく、特に初めて見るブルーインパルスの曲芸飛行(?)は
見応えがありました。
家族サービスのために渋々行った航空ショーでしたが結構楽しめ
ましたよ。関西圏にお住まいの方は、是非来年行かれることをお勧
めします。
京都本部 古吉
AO入試とは、アドミッションズ・オフィス入試の略で、
出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポ
リシー)と照らし合わせて合否を決める入試制度です。1990年
以降、各大学入試に導入されたそうです。
学科試験の結果で合否が決まる従来の一般入試とは異なり、論文・
志望理由書や面接などにより出願者の個性や適性に対して多面的な
評価を行い合格者が選抜されます。
長女がこの秋、この制度で某大学を受験しました。
学力テストの一次試験で合格通知を頂いたのですが、二次の面接で
不合格通知を届きました。
一次を合格した時点で塾や学校の先生から「もう合格した様なもの
だ」と言われていた様で、また本人も受験前から「面接は自信ある
が学力テストが不安」と言っていたので二次の不合格に、ひどく
落ち込み悲しんでいます。
人生で最初のつまづきを受け止めて、これをバネに今後にチャレン
ジして欲しいと思っています。
今回のことで、短期間での二段階選抜制度は残酷な結果が生まれる
と感じました。
京都本部 N
秋と言えば、私にとっては読書の秋のようです。
現在「ニューヨークのとけない魔法」というエッセイを読んでいます。
著者の岡田光世さんは、元新聞記者でアメリカ特派員として活躍した方です。
現在もニューヨークと日本を往復する生活を送っています。
エッセイには、ニューヨークで暮らす日々の中で感じたことがつづられています。
「気まぐれな地下鉄」という題では、ニューヨークの地下鉄事情について語られています。
ニューヨークの地下鉄は、車内アナウンスによって、行き先や路線変更が知らされることが多いそうです。しっかり放送に耳を傾けていなければ、どこへ行くかわからないため、ぼんやり乗ってはいられないのだとか。
また、乗客も気安く話しかけてくる人が多く、著者の夫は、地下鉄で頼みごとをされたといいます。
隣の席に座っていた人としばらく雑談した後、「今から眠るから、この駅に着いたら起こして。」と言われ、その通りに起こしてあげたことがあるそうです。
そんな数々のエピソードを、楽しみながら読んでいます。
京都本部 ムタ
先日、友人の3歳になる子供の秋の運動会に参加して来ました。
参加と言っても応援と小さなグランドを一週走っただけなのですが運動不足の私には、その小さなグランドを走っただけでも息が切れてしましました。友人の3歳になる子供は、その後も元気に走り回っていましたが、私はついて行けず応援に徹しました。
最近は、定期的に運動をするという事がなくなっていますので涼しくなって来た今、今年の秋はスポーツに励んでみようかな・・・と思いました。
みなさんも、『食欲の秋』『読書の秋』『スポーツの秋』それぞれの秋を楽しんでみて下さい。
京都本部:櫻井
大丸京都店で開かれていた棟方志功展を見に行ってきました。
棟方志功は主に版画家として日本を代表する巨匠です。
何年か前に劇団ひとり主演でドラマ化もされていました。
大きな丸い黒ぶち眼鏡をかけて、版画の板に張り付いて彫っている姿で有名です。
志功は若い頃ゴッホに憧れて油絵を始めたのですが、西洋で生まれた油絵では西洋人に追いつけないと考え、日本独自の木版画の道に進みました。
力強く勢いをものすごく感じる版画が有名ですが、筆で描かれた女性像や海外旅行の時の情景などはかわいらしい感じのものがあり、私はそちらの方に興味をひかれました。
自画像も結構多くあったのですが、そっくりで笑えます。
とにかく作品にまっすぐに情熱をぶつけていたことがどの作品からもひしひしと伝わってきて、家庭を持ちながらもそのような人生を送ることができた志功はとても幸せな人だったのではないかと感じました。
そして志功が思う存分仕事に打ち込めたのは、ずっと支え続けた奥さんの存在がとても大きかったと思います。
作品の中に奥さんも描かれているものが何点かありました。
夫婦愛というものをとても感じることができ、温かい気持ちで鑑賞を終えました。
京都本部 I
9月20日付けの京都新聞に、宮津市で祇園祭のちまきに使われるササの出荷がピークを迎えているという記事がありました。祇園祭のちまきは、元々、京都市左京区の花脊という地域のものを使用していたそうですが、鹿の食害などで激減した3年前から、葉の形や質の似ている宮津市のものが使われるようになったそうです。今年は8月末から出荷を始め、これまでに11万6千枚をすでに出荷したとのこと。宮津市の農家から出荷されたササは、花脊地域の農家で天日干しをするそうですが、これから秋を経て冬へ向かうこの季節に祇園祭のちまきに使うササの準備が始まっていることに驚きました。
祇園祭のちまきは厄除けとして各鉾や山が販売するもので、調べたところ31種類あり、その昔、スサノオノミコトが蘇民将来という貧しい者の家に宿を求め、あたたかいもてなしを受けた際に、そのお礼として一家の子孫を疫病から守ると約束したことから始まっているそうです。
宮津市の地元ではササが使われなくなってきているそうですが、昔から伝わるこの粽を残すためにも良質のササ作りを続けていっていただきたいと思います。
京都本部 M
日本三不動と言われる不動明王像(絹地に描かれた彩色画)は、青蓮院(京都)の国宝「青不動」、園城寺(滋賀県)の国宝「黄不動」、高野山明王院(和歌山)の重要文化財「赤不動」です。
そのうちの一つ「黄不動」が、10月9日から、滋賀県の大津市歴史博物館「大津 国宝への旅」で展示されます。園城寺以外で掲げられるのは6回目で、滋賀県内では初めてだそうです。
智証大師円珍が金色の不動明王を感得、その姿を画工に描かせたと伝えられています。
日本密教の完成とその不滅を世に示した感情像で、絵画史、宗教史の両面で非常に価値が高いそうです。京都の曼殊院に国宝「模写黄不動」があります。
不動明王は、剣と縄を握り、炎を背負い、忿怒の相をしています。災難や悪行、煩悩を滅し、人々を正しい道へ導くと言われています。
昨年の秋、青蓮院で、「青不動」の御開帳がありました。本院での御開帳は初めてのことで、それ以外でも過去3回しか公開されていません。(普段は複製が本堂におまつりされています)またとない機会なので行ってきました。青黒い不動明王と周りの紅い迦楼羅(火の鳥)が印象的で、千年の歴史を感じることができました。
今年も、美術的にも貴重で、御利益もありそうな秘仏を拝みに行こうと思っています。
京都本部 W