優和スタッフブログ

「平和」

海の向こうの大陸では、言葉では言い表せないほどの悲惨な戦争が、いまなお続いています。

この地球上では、たくさんの異なる民族、違った価値観、多くの主義主張が混在して、それぞれがグループを形成し、お互いを牽制し合ったり融合したりしながら歴史が作られています。紀元前のはるか大昔から、おそらく人類が誕生したあとすぐ、それは毎日のように、どこかで必ずあったと思われます。

対岸の火事は、自分には無関係なことなのだろうか。自分一人が考えて願っても、何も変わらないのだろうか。自分ではどうにもできない事は、誰かがどうにかしてくれるのだろうか。

やらねばならないことが目の前に山積みで、自分にとってはそちらのほうが大切で、それをこなすことが自分に与えられた使命であって、他に目を向けている隙間もないほど多忙な毎日を送ることが日常的となっている。

そんな日常のせいでしょうか、何をもって「平和」なのだろう?と、漠然と考えている自分がいます。

東京本部 酒井


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