優和スタッフブログ

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新たな夏を前に

沖縄では梅雨が明け。東京では東京アラートが解除され、ステップも進むという。
季節は何事があってもなくても巡り夏を迎え、我々の有事の日々もまた新たな段階へと巡っていくのか。
新たな共存の夏を油断すること無く、恐れすぎることも無く迎えたいと思う。

東京本部 本多


ダイレクト納付の利用による接触の低減

 全国の緊急事態宣言が解除され、それに伴い「気を緩めるな」とあちこちから号令がかかっています。今後も引き続き感染症対策を講じていかなければならない事態は相当期間続いていくことでしょう。

 そんな中で、接触の機会をできるだけ減らす工夫の一つに「ダイレクト納付」はいかがでしょうか。ダイレクト納付とは、e-TAXにより申告書等を提出した後、納税者が自身の口座から即時又は指定した期日に、口座引落により国税を電子納付する方法です。

 利用できる税目はなんと全ての国税に対応しているそうです。手数料もかかりません。

 e-TAXにより申告書等を提出した後に利用できるシステムであるため、税理士事務所が申告書を電子送信した後に、納税者がその税額の連絡を受け、ダイレクト納付により納期限までの期日を指定して納付をすることが考えられます。地方税にも同様のシステムがあります。ただし、地方自治体により対応していないケースもありますので、事前にご確認ください。

 ダイレクト納付は、事業者の方にも身近な税目である源泉所得税の納付にも利用ができます。納期の特例を利用されている事業者は半年に一度、毎月納付の事業者は毎月月初に源泉税納付のため金融機関を訪れる必要があり、手間に感じておられないでしょうか?

 源泉所得税の納付書は徴収高の申告書にもなっており、納付書を使用して納付することにより、その期間の給与支給人員や支給総額が同時に申告できるようになっています。その申告部分をe-TAXソフトやe-TAXのWEB版で済ませることができ、その電子申告の後にダイレクト納付の画面にすすみ納付手続きを済ませることができます。例えば、20日に給与計算事務をされたとすると、給与計算ができた時点で、源泉所得税に関しても、電子申告&納付日を指定しての納付手続を完了させる、ということが可能となります。

 ダイレクト納付の手続きには1か月ほどはかかると言われています。余裕をもって申込をしてください。なお、申込にはe-TAXの利用者識別番号や暗証番号も必要になりますので、税理士事務所に申告等を依頼している事業所は必ず事前に相談してください。

 税理士法人優和では申告だけでなく、さまざまな税金のご相談に対応しています。税理士法人優和京都本部では、ZoomやSkypeを利用した面談等も行っておりますので、お気軽にお問合せください。

京都本部 吉川


ショッピングモールにて

首都圏の非常事態宣言が解除されたので、先日(6/2の火曜日)仕事帰りに近くのショッピングモールに買い物に行きました。

モール内のほとんどのお店は入店時のアルコール消毒や出入口の規制等を実施して営業しており、在宅勤務や時差登校の影響でしょうか、平日の夕方にもかかわらず家族連れやお子さん連れの買い物客で思った以上に賑わっていました。

学校再開や季節の変わり目で必要な物も多い上に、お店では10%・20%オフは当たり前、中には全品50%オフなどセールも満載で、今週末は大変な混雑になるだろうと思いました。

前回同じところで買い物をしたのが4/22(ペットショップで猫の日フェアをやっておりました)、その時はお店も半分ほど閉まっておりモール内が薄暗く閑散としていたのを覚えています。

日常生活が戻ってきつつあることは大変喜ばしいことですが、新型コロナウイルス第2波に見舞われないことを祈るばかりです。

埼玉本部 田中裕子


虚構か現実か

 世界中がコロナショックに見舞われる中、気づけば6月、2020年も折り返しとなりました。今年は東京五輪開催を始め、春夏通しての甲子園大会等様々なイベントの中止も決定し、私含め、待ち望んでいた多くの方にとって2020年は間違いなく印象の深い1年になることでしょう。

 経済の面においてもコロナウイルスは世界中に大きな打撃を与え、経済活動停滞への救済措置として世界全体で金融緩和・財政出動などの経済対策が行われました。結果として8.5兆ドル(900兆円)のお金が市場に増えました。これは世界のGDPの9.8%に値する額だそうで、コロナ前の世界に日本+ドイツの大国が2つできる程の経済的インパクトになります。

これにより、コロナバブルなんて言葉が生れるほど余剰資金が金融市場に流れ込んでいるということです。この「コロナバブル」により、一時コロナで暴落した株価が大きく反発する中、実体経済はというと・・消費が完全にコロナ前に戻るのはまだまだ先かという印象です(第二波が来ていますし)。現在の株価上昇を牽引しているのは金余りで恩恵を受けた個人投資家(一部のお金持ち)のIT関連株を中心としての「買い」だそうで、このことは2000年頃に起きたITバブル時のような状況が先行き起きる可能性を示唆しているとも言われています。(実際のバブルを私は知りませんが)

今がバブルかどうかは後になってみないとわかりませんが、コロナの影響を受けて各分野でIT標準化への推進は急務になっています。少しでも早くコロナが終息し、実体経済が株価に追いつく未来を願ってやみません。

茨城本部       青木


特別定額給付金

先日私の自宅に「特別定額給付金」の申請用紙が届きました。(例のマスクは未だですが・・・)

ちなみに、ヤフーの検索バーで「特別定額給付金 〇〇市」と入力すると、その自治体の発送・申請状況などがわかるようになっています。便利な世の中になったものです。

その特別定額給付金ですが、我が家ではその趣旨通り全て使い切る予定としています。今から何に使うか楽しみですが、金額が金額なのであれこれと悩みます。

少しでも早く元の状況に戻って欲しいものです。

東京本部 木村


助成金・給付金・補助金etc…

 ここ最近、国・地方公共団体などから「もらえるお金」についてインターネットで検索することが本当に多くなりました。

 その都度感じるのが、日本というのは徹底して縦割り行政だなぁと。この助成金は○○省のホームページ、この給付金は△△省のホームページ、この補助金は◇◇◇庁のホームページ・・・とわざと分かりにくくしているのでは?と思わずにいられませんでした。
 税理士法人優和の2020.4.15トピックスにもありますが、このような「まとめた記事」がないと全てを把握するのにかなりの時間を要することになりそうです。

 一部の助成金は、要件や申請方法が何度も変更(緩和なのでまだいいのですが)され、混乱される方もかなり多いと思います。そしてやっと申請が終わっても実際にお金がもらえるのに案外時間がかかったりします。

 助成金・給付金・補助金は、その原資のほとんどが税金であることを鑑みれば国民がもらえる…というより国民のもとに戻ってくるという考え方もできるのではないかと思います。もっと手続きが速やかに進み、またその支給がもっと早くなって、一人でも多くの国民が「助かった」と感じられるようになればいいなと思います。

 東京本部 酒井



マイナンバーカードが利用できること

新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策である10万円給付に関連して、マイナンバーカードを申請する人が増えているそうです。

10万円給付の申請には郵送申請方式とオンライン申請方式がありますが、オンライン申請方式はマイナンバーカードを持っていなければ利用できません。

マイナンバーカードといえば、令和元年分の確定申告書等作成コーナーでは令和2年1月31日よりスマートフォンやMicrosoft Edgeからマイナンバーカードを利用したe-Tax送信のサービスを開始。

また、9月にはマイナンバーカードを使ったポイント還元事業が始まり、キャッシュレスでチャージまたはお買い物をするとマイナポイント25%(上限5,000円分)が付与されます(付与期間は2020年9月~2021年3月まで)。

さらに2021年3月からはマイナンバーカードが健康保険証として使えるようになります。

普及率が低いと言われているマイナンバーカードですが、少しずつ出来ることが増え、あると便利な世の中になっていくかもしれません。

新型コロナウイルスの影響に関するご相談などお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に税理士法人優和までお問い合わせください。

京都本部 玉生


株の王道・10

今から20年ほど前になりますが、旧ソ連のラトビアという国に一人旅した時のことです。当時はソ連崩壊からそれほど年数も経ってなく、街もどこかうらぶれた雰囲気があり、いわゆる治安の悪い街だったように記憶しております。

夜一人で人けの少ない旧市街を散策していたところ、若者数人のグループに暴行を受ける被害に遭ったのですが、その瞬間は咄嗟に逃げることも反撃することもできず、ただただ怯えながら思考停止状態で頭の中が真っ白だったことを思い出しました。

それから長い年月を経て、昨今のコロナ禍による株式市場の大暴落・・・。まさにあの時の命の危険を感じた恐怖感が甦ったかのように完全に思考停止状態に陥りました。

世界経済と同じように株価も今後しばらくは、V字回復は見込めないでしょうし、ジタバタ売り買いせず、嵐が過ぎ去るのをじっと堪える日々が続きます。

埼玉本部 菅 琢嗣


緊急事態宣言解除

昨日、5月14日に39県における緊急事態宣言の解除が発表されました。当事務所の所在地である茨城県は、特定警戒都道府県に含まれておりましたが解除の対象となり、来週より当事務所も通常勤務となります。

ここ古河市は埼玉県との県境に位置し、都内への通勤通学者も多い所です。都内などは引き続き緊急事態宣言が出されてはいますが、近いうち往来が増えることは間違いありません。
解除と聞くとどうしても気が緩みがちになりますが、ニュース等でも言われている「新しい生活様式」を意識し、ウィルスへの警戒を怠らないよう気をつけていきたいと思います。

と言いながら、以前のように友人たちとワイワイやりたい!ジムが再開されたら汗を流しに行きたい!と心の中で思ってしまう自分も・・・(反省)

気を緩めすぎないようにもう少し頑張りましょう。
茨城本部 香取


暑さ

最近急激に熱くなっています、暑い日は無理をせずに水分補修をしてクーラーなどを使い熱中症対策をしましょう。


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