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京の七福神めぐり

七福神は京都が発祥の地であり、正月二日の夜、宝船にのった七福神の絵を枕の下に入れて寝ると縁起が良く、新春に七福神を巡拝し、七難即滅、七福即生を祈ることが古くから行われています。
私が七福神めぐりを知ったのは通勤電車で広告が掲載されているのを見たのが切っ掛けでした。
先日、天気が良かったので七福神めぐりをすることにしました。
七福神に纏わる寺院は京都の広範囲に点在しているのかなと思っておりましたが、意外と京都市の北部に集中しており車ですと半日で巡拝することが出来ますが、後の楽しみの為に、今回は3箇所しか回りませんでした。
恵比寿神…清荒神 護浄院  大黒天…松ヶ崎 妙円寺  弁財天…妙音堂
毘沙門天…廬山寺  布袋尊…大福寺  福禄寿…遣迎院  寿老人…革堂(行願寺)
巡拝しているうちにいろいろな事情により七福神は変遷したことで現在と昔で異なっており、私は事前の細かな下調べもなく巡拝したことで上記の日本最古?の七福神めぐりをしてしまったようです。
各巡拝先で御朱印を頂きましたので七福即滅・七福即生を願いコレクションとしたいと思います。
京都本部 加藤


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