優和スタッフブログ

日常生活

親子愛

先日、京都の南部にある公園に家族で遊びに行きました。数家族が各自遊んでいたのですが、しばらくすると女性が大きな声で怒っている声が聞こえました。その方向を見ると、両親が子供に自転車を教えていました。私たちはバトミントンを楽しんでいたのですが、その最中にも両親が子供を怒る声がいっぱい聞こえてきました。休憩中に、子供が自転車を練習しているのを見ていたのですが、一言も文句を言わないで、ひたすら親に怒られながら、自転車が倒れても倒れても起き上がり練習をしていました。周りからは、気の毒にしか見えなかったのですが、最近ではなんでも学校のせいにしてしまう親が多い中で、これだけ一生懸命子供に教えているのは偉いなと思いました。ただ、少しやりすぎかなとは思いましたが。しばらくすると子供が一人で結構乗れたので、私も心の中で拍手を送ったのですが、あれだけ怖かった母親が子供を抱きしめてあげてすごくほめてあげていました。子供は号泣し、私ももらい泣きしてしまいそうでした。しかしまた、公園一周するまで今日の晩御飯はないでとまた練習を続けました。暗くなってきたので、私たちは帰りましたが、まだその親子は練習しており、その夜、子供が晩御飯にありつけたかは定かではありません。
京都本部 中村


お彼岸

 先週末から、お彼岸を迎えた。日本独自の仏教行事である。
私も田舎に帰り、お墓参りをした。お墓の周りをきれいにして、手を合わせ、ただいま!と呟いた。子ども達も水を汲み、お墓をきれいにし、手を合わせていた。
 私と同じように、家族で帰省し、子ども中心にお墓のお掃除をし、周りは、にこにこと見守っている、そんな家族がたくさんだった。お墓を出る時には、他の家族に褒められる、子供達の嬉しそうな、笑顔もいっぱいで、コミニティー広場のような、空間だった。みんな、見守ってくれているんだ!そんな感じがする。
そして、今回は、悟りの世界に至るために、仏教には六波羅蜜の教えについて、話をした。以下である。
布施(ふせ)・・・他人へ施しをすること
持戒(じかい)・・・戒を守り、反省すること
忍辱(にんにく)・・・不平不満を言わず耐え忍ぶこと
精進(しょうじん)・・・精進努力するこ
禅定(ぜんじょう)・・・心を安定させること
智慧(ちえ)・・・真実を見る智慧を働かせること
なかなか、出来ない事ばかりである、でも、時々は、思い返して、反省し、前を向いて、しっかり歩いて行こうと思う。
京都本部 下田


冬季オリンピック

確定申告と冬季オリンピックが始まりました。
確定申告期間中なので、早く寝て次の日に備えようと思うのですが
日本人選手が出ている競技がTV放送されていると、ついつい見て
しまいます。
冬季オリンピックといえば、ラ-ジヒル団体で日本が金メダルだっ
た長野オリンピックが感動的でしたが、私は子供のころに見た札幌
オリンピックが最も印象に残っています。ジャンプで笠谷選手ら日
本人選手がメダルを沢山とっていましたので、日本人は身体能力が
優れているのだなとしばらく勘違いしていました。
札幌オリンピックでのメダル独占が、日本のジャンプ陣が日の丸
飛行隊と呼ばれるきっかけになったそうです。


寒い日には・・・

先週末、とあるお客さんのご紹介で異業種交流会のような食事会に行ってきました。
そこで目にしたのは鍋。
やはり寒い時にはこれですよね。
しかも、中身はなんと・・河豚!
(若干1名漢字が読めない人もいたようですが・・。)
ちなみに、刺身や天ぷらも合わせて美味しくいただきました。
なかなかお目にかかれないものを口にできた至福のひとときにテンションも最高潮!!話も弾んで、身も心も温まった次第です。
松山本部 西川 肇


手帳

 2009年ももう残りわずかとなりました。
 私は暦年の手帳を使っている為、この時期には新しい手帳を探しに行きます。
この頃になると手帳売り場は人でいっぱい。手帳の活用法を記した著書も多く並んでいました。
 そんな本を読んでみると、仕事における手帳の活用法なるものが書かれていました。
一例を紹介します。
「相手が手帳にメモを取っているのを見ると、大事なことを理解して書いてくれていると感じる。」「手帳には、予定の始まりだけでなく、終わりの時間も書いている。」「仕事を効率的に進める為に、何も予定を入れない日を意図的に設ける。」などです。
 ちなみに、私は手帳に記した予定を完了した際には上から赤ペンで線を引くようにしています。これはその日の仕事の進捗度を一目で把握でき、加えて達成感も感じられるのでお薦めです。
 2007-09年は税務手帳を使っていましたが、今年は違った手帳を購入しました。今から、新しい手帳を使う日が楽しみです。
京都本部 大林 勲生


ボジョレーヌーヴォー

 今月の19日にボジョレーヌーヴォーが解禁となりました。今年は50年に一度のいいものができたとのこと。ミーハーな私は早速店に買いに行きました。

 結構いろんな種類があり、どれがいいのかわからないため、店の人に聞いて人気があるのを購入しました。ボジョレーヌーヴォーは、フランス、ボジョレー地方の葡萄でつくられた新種のワインのことで、毎年11月の第3木曜日を解禁日としています。解禁日を設けているのは、早く出荷しようとする競争が激しくなり、充分に熟していないワインを販売する者が増加することを防止するためのようです。以前は1115日を解禁日としていたようですが、休日に重なると運送がうまくいかず出荷できなくなるため、第3木曜日にしたようです。

 私はよくわからず、定価で購入したのですが、1,000円を下回る価格で販売されていた店も多々あります。ちなみにそれらはビンではなくペットボトルのようですが。これもデフレの影響なのですかね。

京都本部 中村


凛として・・・

 『凛として・・・』今までに幾度となく、耳にしてきた言葉。しかし、私は先日、久しぶりに、頭にさえぎり、しばらくの間、自分自身で、考える時間を持った。 と言うのも、先日、『一澤信三郎帆布物語』著者 菅聖子氏の本を読んだからである。通勤時間を利用して、いつも本を読んでいるのであるが、気がつくと、緊張しながら(背筋を伸ばし)又、ワクワクしながら読んでいたのです。本の箇所においては、不適切な言葉となるかもしれない。が、奥様の言葉、立ち振る舞い等、まるで、私の目の前での出来事のように、映像として流れていたからである。その時、頭の中は、この方のような人を凛として・・・って言うんだとずっと思いながら、読んでいたからです。毅然と、優しく、周りに接し、女の一生岩をも通すと言う言葉がぴったりでした。目指す女性像は又一人増え、感動した本でした。                京都本部 下田


ねんきん定期便

「社会保険庁から何やら書類が届いているから見てくれない?」
今年で69歳になられた担当先の社長のところを訪ねてみると、届いていたのは「ねんきん定期便」だった。これまでの年金加入記録の確認のために、社会保険庁が定期的に送付してくれる書類だ。開けてみると、そこにはこれまでの年金加入記録が標準報酬月額と保険料納付額という形で月別に記載されている。記録は昭和39年、社長がまだ23歳の若いお嬢様だった時から始まり、A4サイズの用紙4枚にわたって全く途切れることなく記されている。
「よくここまで調べたわよねぇ」
社長は感心したような呆れたような口調でおっしゃるけれど、僕は迂闊にも感動してしまっていてすぐに返答ができないでいた。
「こんなの合ってるか違ってるかって言われてもねぇ」
それは僕も同感だ。確かにそこまで古い資料がある筈もなく、せいぜい直近数年間分の賃金台帳を確認する程度しかできない。
でも「ねんきん定期便」の本来の目的とは違ったところで話が弾んでいった。亡くなられた先代の社長のところにお嫁に来てからしばらくは無給で働いたこと、しばらくして当時の大卒初任給並みのお給料をもらい始めたこと、お店がどんどん儲かって従業員をたくさん雇っていた頃のこと、たくさんの思い出話に花が咲いた。
先代の社長が亡くなったのを機に長く地元で愛されたお店をたたみ、今は建物を賃貸して社長が一人で会社を守っておられる。
人が働くところには様々なドラマがある。そんなドラマをごく近しいところでサポートできるこの仕事には責任が伴うと同時に大きな魅力があると思う。何年やっても進歩しない自分に時々嫌気がさしたりもするけれど、前向きに成長していければいいかと思う今日この頃でした。
松山本部 坂野


全国きものデザインコンクール

子供の絵が全国染織連合会主催の「きものデザインコンクール」で
3年連続入選させていただきました。
今年もデザイン画を描いたと聞いてはいたのですが、入選の知らせ
をいただいた時はびっくりしました。
1年目は着物に、2年目は帯にしていただきました。
3年目は・・・残念ながら作品にはなりませんでした。
二条城二の丸御殿に展示されているとのとでしたので、親バカなが
ら見に行ってきました。
ちなみに、二条城は徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の
ときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により伏見城の遺構を移
すなどして1626年に完成したものだそうです。
京都N


8/27(木)、朝のめざましテレビの天気予報で見た空が
すがすがしかったです。

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