優和スタッフブログ

葵祭

 昨日は、京都三大祭りのひとつ「葵祭」の行われる5月15日でした。快晴の日曜日ということもあって、たくさんの方々が見物に来られていたようでした。
 このお祭りは、平安時代に始まったそうで、平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発して下鴨神社、上賀茂神社へと総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、神輿1台の風雅な王朝行列が8?劼發瞭擦里蠅鯤發?ます。
 古くは「賀茂祭」と言われていたそうですが、江戸時代頃から内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで葵の葉を飾り付けたことから「葵祭」と呼ばれるようになったそうです。
 平安中期の貴族の間では、祭りと言えば「葵祭」のことを指すくらい有名だったこのお祭り、一度は見て伝統を感じていただけたらと思います。


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