優和スタッフブログ

もちつき大会

先日、地区の餅つき大会に参加してきました。以前はお正月前になると親戚が集まり、みんなで餅つきをして鏡餅など作ったものですが、最近はそういった機会もなくなり、年に一度行われる地区の餅つき大会をとても楽しみにしています。
「餅」は中国、韓国、東南アジアなどには多くの種類があるそうですが、日本では粘り気のあるもち米を用いて作るのが一般的です。もち米を磨いでから十分に水に浸して置いた後に水気を切り、蒸し布で包んだものを蒸籠等の蒸し器で蒸して、木製の杵と石や木で作られた臼の中でついて作ります。
今回も懐かしくてつかせていただいたのですが、臼の縁を叩いて傷つけてしまったりして杵の使い方は案外難しいです。つきたてのお餅は腰があって、とても美味しかったです。
京都本部 藤原


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