優和スタッフブログ

篆刻に参加して

  兄が篆刻(てんこく)という私自身あまり聞きなれない趣味を持っており、先日、実家に帰った時に参加してみました。篆刻というのは、中国の秦の始皇帝が中国を統一した際に誕生した篆書という書体を使って石に文字を書きその文字を彫り印鑑にするのが一般的だそうです。書道、絵画で使うための印やちょっと変わった印がほしいという方が参加されていました。
初めは、自分の名前を漢字で石に書きその後に彫る作業をしました。石に文字を書くだけでも一苦労でしたが、今までにない経験をすることができました。
 最近はあまり興味のないことには誘われても足を運ばないことが多かったのですが、今回参加することで普段会わない方と話せたり、自分自身の楽しみを増やすためにもいろいろなことにちょっと参加してみるのも一つの方法ではないかと感じました。新しいこと参加する中で一生続けられる趣味に出会えればと思いました。
京都本部 梅林
  


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