優和スタッフブログ

球史に残る一戦に感動

 今年のお盆休みは家で過ごすことが多く、日中は常に高校野球の中継を見る毎日でした。
 もともと野球好きの私ですが、そんな私もテレビに釘づけになるくらい今年の高校野球は非常に盛り上がった大会でした。
 特に早稲田実業と駒大苫小牧の決勝戦は球史に残る一戦でした。大会最多記録となる60本の本塁打が乱れ飛ぶ大会の中で、決勝戦は両校のエースが火花を散らす息詰まる投手戦。延長に入っても、お互い譲らず熱のこもった両エースの投球には目頭が熱くなるものを感じました。
 37年ぶりの決勝引き分け再試合、結局この試合は仕事で観戦することはできませんでしたが、勝った早稲田実業の斎藤投手の淡々としていながらも勝負所で気迫溢れるプレーとマウンドに立ち続けた超人的なスタミナにはあっぱれの一言。敗れた駒大苫小牧も3連覇こそなりませんでしたが、それ以上に価値あるものを得たのではないでしょうか?そして、野球好きとしては今後の両エースの進路なんかも目が離せません。
 ちなみに、37年前に決勝引き分け再試合を制した松山商業は私の母校。と言っても、野球をしてた訳ではないので、あまり自慢にはなりませんが。
 (松山本部 清家)


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