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ブログで税理士の裏話・地域の出来事をレポート

 
 
     
 

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2007年09月14日

『 虫の音を聞く会 』

9月に入り夏の暑さも少しずつ和らいできました。
この季節になると、滋賀県の国宝彦根城にある玄宮園では
『玄宮園で虫の音を聞く会』が毎年開催されています。

期間中、ライトアップされた玄宮園では、雅楽の演奏や
野点などがあり、幻想的な雰囲気を楽しむ事ができます。

秋の夜長、日々の喧騒から離れ、虫の音に耳を澄まし、
月でも眺めてのんびり過ごしてみるのもいいですね。

京都本部 土井薫

2007年08月11日

化野(あだしの)

週明けにはお盆を迎え、まだまだ暑い時期が続きます。
出典は忘れましたが、日本で夏場一番暑い地域は京都、大阪らしいです。

子供の頃はこの時期、地蔵盆の行事が楽しみでした。
長じたのちは参加することもなく、北関東に居住していた時期はそもそも行事自体見かけることがありませんでした。

この地蔵盆、地蔵菩薩の縁日の8月24日とその前日のお祭りだそうで、実際の行事はこの近辺の土日に市内各所で行われます。
子供たちが彩色したお地蔵さん、なかなかきれいなものもあります。

また、奥嵯峨の化野(あだしの)念仏寺では、この2日間、千灯供養が営まれます。
一時期は事前に来訪予約が必要だったのですが、最近は撤廃されたようです。

http://www.nenbutsuji.jp/nenkan.html

化野の地は平安の昔、風葬の地であったところで、あちこちに散在していた石仏、供養塔をあつめたお寺が念仏寺だそうです。

この時期はとにかく暑いので、京都来訪はあまりお勧めしませんが、全国的に知れ渡っている大文字の送り火とは違った風情が楽しめるかも知れません。

京都近辺在住の方は遠くさかのぼればご自身のご縁者がまつられているかも知れませんね。

京都本部 二神幸彦

2007年07月23日

祇園祭も終盤!

京都の夏祭りと言えばやはり祇園祭。
今年は台風の影響もあり、14日から16日迄の宵山等の人出
は案外例年より少なかったと思います。
しかし、17日山鉾巡行には、かなりのたくさんの人が集まり、
我、京都本部の前にもたくさんの観光客や、一般の人が浴衣姿
等で、観覧されておりました。私たちも部屋の中から、覗いて
みたり・・・理由の一つに、家族やクライアントさんが参加して
いると言う事もあり・・・(さぼって見ていた言い訳です!)
この祇園祭の一番迫力のある場面は、10日、28日の御輿洗い
だそうです。神社の方は、是非見て頂きたいとの事で、祭の激しさ
が実感できますよとの事です。来年の祇園祭は是非、京都においで
下さいませ。

   京都本部   下田

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松山の紹介(その5)

 坂の上の雲ミュジアム
 前回で少し紹介しましたが、坂の上の雲ミュージアムが、平成19年4月28日開館しました。
 このミュージアムは松山のまち全体をフィールドミュージアムとする構想の一角を担う施設として創立されました。地下1階、地上4階建てで、建築家 安藤忠雄氏による設計のもと平成16年12月22日着工、平成18年11月30日に竣工しました。
 松山城周辺の歴史や文化を意識して考えられた建物は周囲の自然環境に配慮した外観と安藤氏がイメージする「坂の上の雲」を表現した空間となっています。
 観光客からはよく、ミュージアムはどこかと尋ねられることがあると聞きますが、入場者数は当初の予想・計画を大幅に上回っているようです。
 今年の秋から来年以降、ドラマの撮影が始まると一層、松山が全国的に知られてくると思いますが、独自の文化を維持しつつ、新しい松山が発見できることを期待しています。
 ドラマといえば、「バルトの楽園」という映画がありますが、この物語は、第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で起きた実話を基に、収容所所長・松江豊寿の活躍や、俘虜となったドイツ兵と地元の住民の交流などを描いた感動の映画です。
 その十年前の1904年(明治37年)に始まった、大日本帝国とロシア帝国が、朝鮮半島と満州の覇権を巡って争った日露戦争を背景に描かれたのが、司馬遼太郎作「坂の上の雲」です。
 この日露戦争の時に捕虜となったロシア兵のうち、松山俘虜収容所には延べ6,000人余りが収容されました。病気や戦場での傷が元で命を落とした98名のロシア兵士達の安らかな眠りを願って、立派なロシア人墓地がたてられました。
(次回はこの松山俘虜収容所を紹介する予定です。)
      松山本部 村上

2007年04月13日

‘めんどくさい‘こだわり

やっと暖かくなってきたので、そろそろ我が家では恒例の「名水汲み」
にいく頃となりました。
埼玉県で有名な名水といえば、寄居町の「日本水(やまとみず)」です。
古くより干ばつ時、雨乞いのもらい水で御利益がある霊水として広く崇められていて、
環境省の「名水百選」にも選ばれています。私達は「日本水」から、さらに西の秩父
まで足をのばして、車で山を登っていきます。
きっかけは友人からの情報でした。始めは「そんなに水道水と違うのか?」
と半信半疑でしたが、実際行ってみると、水が湧き出ている取水所で
順番待ちをしていて、また県外からも水を汲みにきている方もいて驚きました。 
そんな湧き水を飲んでみた感想は「やはり混じりけのない純水」でした。
それからは、なくてはならない「生命の源」(ちょっと大袈裟?)となり、2~3ヶ月に
一度、18リットルの水用タンクを10ケほど積んでドライブがてら、いろんなお店に
寄り道をしながら、湧き水を汲みに行くようになりました。
 (余談ですが水タンク専用収納棚を特注してしまいました・・・)

皆さんにも、こんな「”めんどくさい”こだわり」はありますか?

埼玉本部 武井

2007年04月09日

壬生(みぶ)狂言

我が家では妻の前厄から始まって今年の私の後厄まで6年、厄年が続いています。
この間、何かあったわけでもないですが、「当たらずしも遠からず」のような状態にはあります。
個人的には厄年は非常に長い期間、多数のサンプルをとった統計のようなものと考えていますが、年初にお祓いは欠かしておりません。

さて、ここ京都において厄除けで有名な神社仏閣の一つに「壬生寺」があります。
全国的には新撰組関連施設として名前が通っているかもしれませんが、節分には吉田神社と並んで参詣者で賑わう場所です。
この壬生寺には重要無形民俗文化財である「壬生狂言」が伝承されており4月21日から9日間、春の公開が始まります。元々は仏教説話を無言劇に仕立てたものだそうです。
公開期間はゴールデンウィークの前半と重なります。能の演目などもありますので興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか?

壬生寺
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/
壬生狂言
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/kyougen.htm
4月の壬生狂言公開
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/k_annai.htm
旬の京都情報:JR東海
http://kyoto.jr-central.co.jp/

京都本部 二神幸彦

壬生(みぶ)狂言

我が家では妻の前厄から始まって今年の私の後厄まで6年、厄年が続いています。
この間、何かあったわけでもないですが、「当たらずしも遠からず」のような状態にはあります。
個人的には厄年は非常に長い期間、多数のサンプルをとった統計のようなものと考えていますが、年初にお祓いは欠かしておりません。

さて、ここ京都において厄除けで有名な神社仏閣の一つに「壬生寺」があります。
全国的には新撰組関連施設として名前が通っているかもしれませんが、節分には吉田神社と並んで参詣者で賑わう場所です。
この壬生寺には重要無形民俗文化財である「壬生狂言」が伝承されており4月21日から9日間、春の公開が始まります。元々は仏教説話を無言劇に仕立てたものだそうです。
公開期間はゴールデンウィークの前半と重なります。能の演目などもありますので興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか?

壬生寺
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/
壬生狂言
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/kyougen.htm
4月の壬生狂言公開
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/k_annai.htm
旬の京都情報:JR東海
http://kyoto.jr-central.co.jp/

京都本部 二神幸彦

2007年03月14日

近隣の火事

3月5日の真夜中、ウ~カンカンウ~カンカンと騒がしい音がするので
どこかで火事があったのかなと思いつつ起きてみると、どんどん消防車
のサイレンが迫ってきました。
慌てて家を飛び出してみると、50メートル先の家が火柱を出して燃え
ているではありませんか。大声で家族に知らせて現場に近づくとすでに
消防隊員が20名ほど消火活動をされていました。
1時間も燃え続けて家は全焼となりましたが、住んでおられた老夫婦は
重傷でしたが命は助かったそうです。
今迄に何度か火事は見た事がありましたが、これほど近所の火事は経験
がありません。現在も焼け跡が残っているので毎日思い出します。
災害の恐ろしさを痛感した真夜中でした。

                         京都本部 田村

2007年03月03日

松山の紹介(その4)

坂の上の雲まちづくり

「坂の上の雲」ドラマ化!
 司馬遼太郎の代表的長編小説。この小説を原作として、NHKスペシャルドラマが平成21年(2009年)から3年にわたって放送されます。
 物語は、松山出身の正岡子規、秋山好古・真之兄弟の3人の人生を辿りながら「近代国家」の仲間入りをしようとした明治の日本を描いています。
 彼ら3人が、松山で生まれ、育ち、そして上京し、子規は文学、俳句の道、好古は陸軍、真之は海軍と、それぞれの持ち場で、日露戦争が勃発する激動の時代をひたむきに駆け抜けていく姿が描かれています。
 そして主人公3人が抱いた高い志とひたむきな努力、夢や希望をまちづくりに取り入れたのが、「坂の上の雲」のまちづくりです。松山城をはじめ、市内には小説ゆかりの遺産が各地に残り、または眠っています。それらを行政と市民が一緒に見つけ、活用し、一体となってまちを元気にしていこうとするものです。官民一体となって、「物語り」が感じられるまちを目指す、それが全国ではじめて取り組む「小説を活かしたまちづくり」です。
 これから、まちづくりが進んでいく上で次回から進捗を報告できたらと思っています。
 ちなみにNHKでは平成19年秋から撮影開始に入る予定です。
 主な出演者と役柄は

  秋山 真之(あきやま さねゆき)・・・本木 雅弘
  秋山 好古(あきやま よしふる)・・・阿部 寛
  正岡 子規(まさおか しき)・・・・・香川 照之
  正岡 律(まさおか りつ)・・・・・・菅野 美穂
  (松山市HP参照)
                     松山本部 村上

2007年02月11日

東京の2月の桜

東京は2月11日まで雪のない冬で、47年ぶりの新記録だそうです。
我が家(東京港区三田)の隣の桜はすでに満開に近いです。まるで春真っ盛りのように小鳥がたくさん
囀っています。
もともと早咲き桜ですが、この時期に満開とは珍しいので写真を掲載しておきます。

東京本部 渡辺俊之

2月の桜・実相寺.JPG

2007年02月01日

埼玉県蓮田市より

埼玉本部から初エントリーです。
これから順次エントリーしていきますので、よろしくお願いします。
埼玉本部のメンバーの自己紹介
http://www.iino-kaikei.com/jimushoshoukai/syokuin.htm
埼玉県蓮田市は、東京から北北東約40KMに位置します。
JR宇都宮線を利用すると東京駅、新宿駅それぞれ約1時間といった距離感です。
特段便が良いというところではありませんが、さいたま市と隣接しており、さいたま市の郊外と比べればかえって都心へのアクセスは便利かもしれません。
高層の建物が少ないため、事務所から富士山や秩父連山が、周辺へ出れば筑波山、日光連山、赤城山、冬には雪化粧した浅間山の眺望が楽しめます。
そんな平々凡々とした地域から、気楽にエントリーしていきます。

埼玉本部 飯野浩一


2006年12月14日

< 京都新名所? > ☆ マンガミュージアム ☆

 11月末に、京都本部から歩いて5分程の場所に、「京都国際マンガミュージアム」という世界初の
マンガの博物館がオープンしました!
このミュージアムは、京都市と京都精華大学との共同事業により、閉校された元龍池小学校を
改装し作られました。 日本のマンガ・アニメーションは、国際的に高い評価を得ており、
また、国内でもサブカルチャーではなく、芸術分野のひとつとして位置づけられつつあります。
平安時代の絵巻物語から始まる日本のマンガ文化を研究することや、生涯学習・地域の活性化等
を目的として作られたそうです・・・。

 さっそく私は、小学3年生の息子と一緒に行ってみました~。
マンガが大好きで育った私にはとても楽しかった・・・そして、懐かしかったです。
ドラえもん は勿論のこと、最近のNANAやワンピース、そして世界のアニメなど約20万部を自由に
観覧することができ、子供と目をキラキラさせながら夢中で読んでいました。。。

 懐かしさの理由は、もう一点ありまして・・・この小学校は私の母校なのです。
私が通っていた頃でも創立110年は経っていた小学校です。歴史があるので、放課後うす暗くなると
幽霊(!?)がでてきそうで怖かった想い出があります。すっかり明るくキレイになりましたが、
階段などは昔の面影があり、いろいろな想い出が蘇えり懐かしさで胸がいっぱいになりました。
そして、私の原点でもあるこの場所で、現役小学生の自分の子供と一緒にのんびりと過ごせている
ことに幸せを感じたのでした!

カフェもあり、人工芝の運動場で遊ぶことも出来ますよ。 !(^^)! 
お時間があればぜひぜひ行ってみてください♪♪

HPはこちらです → http://www.kyotomm.com/

京都本部 山室道子

2006年12月08日

松山の紹介(その3)

  「松山や秋より高し天守閣」
 この俳句は正岡子規が松山城を詠んだ俳句ですが、松山という名前は1602年(慶長7年)正月15日を吉日として、加藤嘉明(豊臣秀吉と柴田勝家との戦いで活躍した「賤ケ岳の七本槍」の一人)が道後平野の中央に位置する勝山に築城の工を起こし、山の名前を松山と改めたことに始まります。そして1月15日を松山城誕生記念日として毎年この日は無料開放をしています。
 松山人にとっては日常であり幻視でもありますが、夜ふっと息を抜いて星の高さに目をやる時、その視界のどこかに必ず松山城が像を浮かべています。松山のどこからでも見ることの出来る位置にはちょっとした嘉明の思いがあり、築城候補地として、天山、勝山、御幸寺山を徳川家に上申し、勝山に築城の許可を得ています。しかし勝山は、第二候補地でした。当時、徳川家は築城地に第二候補地を選ぶことが多く、嘉明は、希望の勝山を敢えて二番目の候補地として申請したのです。事は嘉明の思い通りに進み、勝山への築城となったのです。
 松山城は1627年(寛永4年)に、25年の歳月をかけて完成しました。築城当時の天守閣は五層でしたが、その後、三層へと改築(天守閣の規模が大きすぎるので幕府に遠慮したためという説と、二つに分かれていた峰を切り崩し埋めた、もともとは谷の位置に天守閣があったため地盤が不安定なので安全を考えたという説とがあります。)されています。
 その後、天守閣は落雷で焼失したため、約150年前の江戸末期に再建されました。現在の建物は、昔の姿のままの総木造となっており、わが国城郭建築史上における最後の作品として注目されているそうです。
 なお、平成16年10月から約2年間にわたり、行われていた国の重要文化財の天守閣など7棟の保存修理工事が平成18年11月に完了しました。松山城には50棟の建造物があり、そのうち21棟が国の重文に指定されています。
 これからも松山市のシンボルとして市民や観光客に親しまれていくことでしょう。
                                               (松山市HP参照)
 松山本部 村上

2006年11月24日

京の名工展にて

皆様は「京の名工展」をご存知でしょうか?

京都府では、永年に渡り伝統産業に従事し、優れた技術をもってその発展に寄与されてきた名工の方々の作品を集めた展覧会を実施しています。
昭和36年度から毎年開催され、今年は10月末に開催されました。

実際に京の名工の方からの薦めもあり、今年初めて行ってきました。
会場内は、刺繍・織物・扇子・印刻・陶磁器・京人形など100点以上の京都らしい作品に満ち溢れており、想像していたよりもずっと多くの人々が食い入るように作品を見ていました。(写真撮影不可の為、皆様にお伝え出来ないのが残念です。)

そこで感じたのは、名工の方々の作品に対する熱い思いでした。
なかには、作品の説明をして下さる名工の方もいて、京都の伝統産業に直に触れ、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

正直なところ、今まで私はこのような展覧会にあまり参加したことがなかったのですが、そんな人間でも、今回の経験でもっと京都や日本の歴史を知りたいと感じるようになりました。

是非、皆様も来年の「京の名工展」に足を運んでみられてはいかかでしょうか。会場を後にする時には、この気持ちを誰かに伝えたい、そんな思いでいっぱいになることでしょう。

京都本部 大林

2006年11月13日

秋の夜長に・・・

朝晩の冷え込みもそろそろ厳しくなってきた今日この頃、京都の町中
では紅葉の色づきも今ひとつの感がありますが、11日より清水寺の
夜間特別拝観が始まりました。
ライトアップされた境内は紅みが少なくともなかなかのものです。私も
6、7年前に一度拝観しましたが、鏡面の様になった池に写り込んだ
景色がとても美しかった事を覚えています。

この時期、清水寺の他にも夜間拝観を行っている寺院があります。
http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/doc/saijiki
(京都歳時記:JR東海)

これから盛り上がろうというカップルの方々は是非お出かけ下さい。
寒さを言い訳に普段の距離を少し詰めてみられてはいかがでしょうか?

京都本部 二神幸彦

2006年09月22日

そうだ 京都に行こう!

「京都」と聞くと、皆様は、どのようなイメージを抱かれますか?
やはり、日本の心の故郷・1200年の歴史や文化・寺社仏閣などでしょうか。
年間4500万人以上の観光客の方が訪れ、特に観光シーズンは、宿泊場所が取
りづらいこともあるそうです。ちなみに、京都市の人口は147万人ですので、
とてもたくさんの方にお越しいただいていることがわかります。
京都の観光資源について調べてみますと、17ヶ所の世界遺産・211の国宝・
1804の重要文化財を有しており、三方に広がる山並み、人が集う鴨川、目で
もおいしい京料理、町屋に代表される京都らしい町並みは、世界に誇れるものです。
特に、紅葉の時期は、一年の中でも、べストシーズンです。今から計画を立てられ
てはいかがでしょうか。

                      京都本部 木村 隆司

2006年09月06日

松山の紹介(その2)

  “春や昔 十五万石の城下かな” 
 前回の松山紹介の中でも登場した、正岡子規が詠んだ俳句です。
誰でも口ずさむ事が出来、「生きる芸術」と呼ばれた俳句!
正岡子規をはじめ、高浜虚子、河東碧梧桐、中村草田男など、さまざまな個性に彩られた俳人によって詩が自然に受け入れられる伝統的風土が松山にはあるようです。観光スポットはもとより、商店街、公園等、市内のあちこちに俳句ポストが置かれ、市民だけでなく観光客の人達からも多く投句されています。三ヶ月に一回開函し特選3句を選び松山市のホームページに掲載されます。
 そして年に一回高校生俳句甲子園全国大会が開催されています。各県代表の高校生が俳句で高校野球のように勝ち抜きで競い合うものです。もし、関心のある方は「個人投句部門」がありますので挑戦してみてはいかがですか?
(松山本部 村上)

2006年09月05日

納豆!?

納豆といえば関東に住んでいる人であれば
誰でも一度は食したことがある一品ではないでしょうか

最近あまり食べてなかったんですけど
この組み合わせに納豆?というものに出会いました。
(実は一般的で私だけが知らない可能性もありますが)

下北沢を歩いていたら、クレープ屋を発見
久しぶりに食べてみるかとメニューを見たら

納豆、コーヒーゼリー、生クリーム

なるメニューが!
不味そうだが、注文してみる。

見た目は  美味しそう

匂いは   納豆臭がする

食べてみる

これがなんと美味しいんです!

不調和の調和とでもいうのでしょうか
納豆は醤油、辛子は入っていないため

納豆、コーヒーゼリー、生クリームの甘さが
一体となって、奏でる味のハーモニー

下北沢にいったら是非御賞味下さい。

こんな機会なので
納豆について色々調べてみました。

そもそも納豆は何回かき混ぜるのがおいしいのか?
過去に深夜番組で見た記憶を辿りインターネットで調べてみました。

そこにはこのような納豆の食べ方がありました。
魯山人納豆
納豆の拵え方:納豆は小粒、向附(むこうづけ)と言われる深い器を用いる(マグカップなどでよい)。何も加えず305回かき回す。醤油を入れて更に119回、合計424回かき回す(醤油は2~3回に分けて入れる)。ネギと和ガラシを入れてできあがり。回数は目安です。納豆によっても違いがでます。 糸が切れるようになるのが目安。更に砂糖を加えても美味しい

とこのように、424回!!これには驚きました。
ただ、糸をひけばいいというわけではなさそうです。
実際にやってみました。

まず、糸を引かなくなる
味が濃くなる
時間のある方は是非試してみて下さい

東京本部 中根

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一万回かき混ぜた人がいるので紹介
http://portal.nifty.com/koneta05/03/28/01/

納豆100gに含まれる栄養分
Download

2006年08月14日

夏祭り

松山では昨日まで夏祭りがありました。 私は、夏祭りに行くという目的はありませんでしたが、たまたまその一本違う道を歩いていて、最初はその祭りの音を楽しんでいました。 でも、あまりに勢いのある音なので、ちょっと様子を…と思い、赴くまま足を運ばせていました。 太鼓を叩く人も踊り手もほんとに楽しそうで、見ていた私の心をかき立てる勢いがありました。  祭りって不思議な力をもっているような気がします。 主体者も客体者も一体化させる不思議な魅力が。
私は、元気をもらったようで、なんだか得をした気持ちになりました。 夏は楽しい行事がいっぱいですね。                                               (松山本部  松浦)

2006年07月18日

松山本部大西事務所のある松山市の紹介

“よう、おいでたなもし”
四国松山の方言で「よく、いらっしゃいました。」という意味です。
今年(平成18年)は夏目漱石の小説「坊っちゃん」が誕生して100年目にあたる記念の年でもあり、今回は小説ゆかりの舞台を紹介してみたいと思います。
 まずは、3000年の歴史を誇る日本最古の名湯、道後温泉。その本館は明治27年に建てられた木造三層楼の公衆浴場で、国の重要文化財に指定されています。
夏目漱石が松山中学に赴任してきたのが明治28年、その前年に建てられた木の香も芳しいこの温泉を漱石はこよなく愛し、通ったそうです。
現在、その面影をしのんで「坊っちゃんの間」として一般公開されています。
 それから、漱石が下宿していた上野家の離れ。漱石のその下宿先に、病後療養のため故郷に帰って来た正岡子規が転がり込み、52日間二人は一緒に生活し文学論を交わしたり俳句仲間たちと吟行に出かけたりしたといわれています。現在は松山地方裁判所裏の萬翠荘と松山子規記念館に復元されています。
 最後に小説「坊っちゃん」の中で、坊っちゃんが「マッチ箱のような汽車」と表現した列車が現在、復元されて市内を「坊っちゃん列車」と呼ばれて走っています。
 機会があれば、坊っちゃん列車に乗って道後温泉へ行くのもなかなか風情があって、そぞろ旅人の旅情を高めるのではないかと思われます。
(参考資料:松山市のホームページ)
興味を持たれた方は、一度松山市のホームページにアクセスしてください。
(松山本部 大西事務所:村上)

2006年07月14日

風土記の丘

 全国には「風土記の丘」と名づけられた遺跡がいくつもあります。
千葉県にも「房総風土記の丘」という古墳群があります。

房総というと、海の近くのイメージですが、印旛郡にあり、
千葉県ではどちらかというと内陸部に位置します。

 古墳群に一歩足を踏み入れると、見渡す限り古墳だらけで、
大小さまざま、それぞれに番号をつけて管理されています。

 古墳として有名なのは、教科書にもでてくる「前方後円墳」ですが、
近くで見ると普通の丘にしか見えません。
小さな古墳には、ほとんど平らなものがあり、
標識が出ていなければ、わからないものが多くあります。

 季節の良い時期には、風も心地よく、緑も豊かで、
気分をリフレッシュできます。

地元の「風土記の丘」で、たとえば「確定申告」疲れを
いやすというのはいかがでしょうか?
(でもまだ寒いかも・・・・・)
                                                (東京本部 牧野康子)

2006年06月14日

所内のレクリエーション

3月決算が終了し、どちらの会計事務所もホット一息のこの時期です。

私たちの事務所では、今の時期と秋の時期に事務所行事としてスタ
ッフが世話役となり、スポーツで身体を動かしたりハイキングに行った
りと、仕事を離れたところで新しい発見をしたり心とからだのリフレシュ
を楽しんでいます。
今の時代、会社の付き合いは会社だけ、週末はプライベートの大事な
時間という風潮ですが、なかなかの参加率で頑張っています。

今回は、滋賀県の近江舞子(琵琶湖畔)でバーべキューをしました。
野外で行うイベントは天候が相手の為、前日まで雨でできるかどうか
心配でしたが、スタッフの日頃のおこないの良いおかげで?曇り空で
止まり楽しい行事ができました。
普段の所内では仕事の話でしか話す機会が無い状態ですが、仕事
以外でもリーダーシップを発揮して頑張っている新人の姿をみていると
ホット安心できる楽しい一日でした。

この楽しい一日の写真がお見せできないのが残念です。

(京都本部 青山 孝)

2006年04月23日

葉桜を見る会と筍狩り

我が家の隣に広がる遅咲き桜も完全に散り去って1週間。
でも先週の日曜日には、隣近所の向こう三軒両隣の20人近くが集まり、
隣の空き地で、遅咲き桜の葉桜のお花見会。
今年平成18年の東京のお花見(染井吉野)は4月1日がピークでした。

ここらあたりは名所江戸百景にも紹介されている江戸前から千葉方面をも
見渡すお月見の名所で、「月の岬」といわれたものですが、今はビルに囲ま
れつつあります。

でも港区のこの台地の山桜は、2週間後がピークでした。
それに今年のお花見の特筆すべき出来事は、やはり隣の家の竹林に生えている、
筍を皆で掘り起こして、茹でて食べたことでした。

当然、夜は筍の刺身が食卓に、翌朝は筍ご飯で、筍づくし。
東京港区のど真ん中で筍狩りをするなんて信じられますか? 
築地の中央市場で働いている3軒隣の若旦那曰く、「中国産の筍はキロ1000円
だから、この港区で取れた、新鮮な筍の値段はいくら?」

折りしも、我が家のしだれもみじの開ききる直前の真っ赤な葉っぱは、
やはり一袋いくらで料亭等に売られているとのこと。

             税理士法人優和  東京本部 渡辺俊之

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2006年02月24日

333メートル

東京本部事務所のすぐそば歩いて20分くらいのところに東京タワーがあります。
昭和33年に建てられ、その当時は東京のどこからでも見上げることができたと思いますが、
いまでは東京本部事務所からは廻りのビルの陰になりなかなか見ることもできなくなり、
NHKの7時のニュースのバックでその日の照明の色を確認するようです。
デジタルテレビアンテナが増築され、少しシルエットの変わった東京タワー
そのなかを少し紹介案内いたします。

タワーの足元に4階建てのビルがあり、ここの1階から直通エレベーターに乗り展望台に向かいます。
150メートルに大展望台、250メートルに特別展望台があります。
ちなみに特別展望台からは皇居をみおろすことができ、出来上がった当時は話題となったそうです。
最近では大展望台で夜ライブを行う日もあります。

面白いのはこの足元のビル。最近フットタウンと名前を変えリニューアルしました。
1階には水族館900種50000匹の世界の観賞魚を生息地別に展示
2階はお土産品店と飲食店。ご当地グッズのキティちゃんも500種はありそうです。
3階にはギネスミュージアムと蝋人形館
この蝋人形はロンドンの工房からの直輸入品で、宇宙開発事業団の毛利衛・向井千秋も展示されています。
そして3月からの公開が待たれるのがビートルズの
アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
のジャケット写真に使われたメンバーの蝋人形。
マダム・タッソーの蝋人形館の倉庫から発見され、1600万円で購入したばかりです。
ちなみにポールだけは写真とは違うようですが。
4階には感どうする経済館
日本の借金(政府債務の金額を世帯あたりの負担額換算した重さ)のリュックを背負うことができたり、
日本のGDPと借金の増え具合を比較したり、興味深いものがあります。

たまには東京タワーの中をのぞいてみませんか。
高さだけは333メートルのままです。

(東京本部 本多敦子)

2006年02月20日

東風(こち)吹かば~

2月18日、北野天満宮の梅苑の一般公開(有料)が始まりました。
例年より10日ばかり遅いそうです。

さて、この北野天満宮、毎月25日には縁日(天神さん)があり賑わ
いますが、この25日という日は菅原道真公の誕生日(6月25日)
及び命日(2月25日)に因んでおり、命日の2月25日には梅花祭
が催されます。

北野天満宮は学問の神様として有名ですが、門前に京の五花街の
ひとつ上七軒を擁する華やかな一面ももっています。
前述の梅花祭にはこの上七軒のきれいどころ総出による野点茶会
(有料)があります。
寒い時期ですが、どなたかの学問成就を祈願しつつ「華」を愛でに
足を運ぶのも一興ではないでしょうか?

なお、上七軒では上七軒歌舞練場の庭でビアホールが開かれ、(
7,8月毎日6時~10時、お盆3日間は休業、「一見さんお断り」は
無し)おそろいの浴衣姿の舞妓さん芸妓さんが5人づつ出ておられ
るそうです。
お茶屋とは違った風情が楽しめそうで、すこし先になりますがぜひ
雰囲気を味わいに行ってみたいものです。

梅苑情報
http://www.kitanotenmangu.or.jp/ume/index.html

上七軒出典
http://www.nakazato.net/kamishichiken.html

京都本部 二神幸彦

2006年02月10日

京都銭湯紀行

京都の街には今でも多くの銭湯があります。
各家庭にお風呂がなかった時代、京都の銭湯は西陣織の機織職人さんや
学生さんたちを中心に賑わっていたそうです。
今では各家庭へのお風呂の普及、西陣織産業の斜陽、大学の京都からの
流出などでお客さんが減少したことに加え、後継者問題で廃業する銭湯も
増えています。
そんな状況の中で「やっぱり広いお風呂がいいわ」という根強い銭湯ファン
にも支えられて多くの銭湯が頑張って営業を続けています。

京都の銭湯はそれぞれ特徴があって、いろいろまわってみると面白いです
よ。
人間関係が希薄になりつつある世の中、裸でのつきあいができる銭湯にた
まには家族で出かけてみるのもいいのでは。
一杯のコーヒーで一息つくのもいいけれど、一杯のお湯に満ちた湯船でゆっ
たりするのもいいものですよ。

(京都本部 大野)

2006年02月06日

京都を遊ぶ

今年は例年になく寒い日が続きます。
ここ京都も1年において2月が一番底冷えのする本当の京都を味わえる季節です。

今年は特に新しいイベントがあります(2月4日から3月4日までの毎週土曜日)。
「一見さんお断り」の伝統を守り続ける京都五花街のお茶屋で一夜だけ遊ぼうと
いう企画です。
たとえば、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵にも登場し、新撰組の近藤勇も遊んだ創業
100年を越す格式の高い祗園甲部の「一力亭」、宮川町の「駒屋」、先斗町の「
井雪」、上七軒の「中里」、祇園東の「田中菜美」いずれのお茶屋も京都に住んで
いる者でもなかなか入れないところです。
芸舞妓3人から10人が「祇園小唄」の演奏と舞を披露し、観光客は京料理を味
わい、独特のジャンケンなどお座敷遊びで2~3時間を過ごすというプランです。
費用は、お座敷料金として料理仕出し代や芸舞妓への花代などで一人4万から
6万円と高額だったにもかかわらずキャンセル待ちが50人もできる状態だそうで
す。
この企画は来年以降も継続され、冬の京都の新しい名物になりそうです。
花街は夢の世界、独特の風情と踊りを一度はいってみたいものです。

(税理士法人優和京都本部・・・・・T.A)

2006年01月13日

そば処京都

関西といえば「うどん」というイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、あまり知られていないことですが、京都は「そば処」という顔も持っています。

京都のそばの歴史は古くて、寛正六年(1465年)に創業している老舗もあります。

伝統派に共通する特徴は、そばは二八が基本であり、つゆはだしのきいたまろやか
な味ではないでしょうか。
最近は、十割そばも注目を浴びるようになり、手打ちそば屋が続々と誕生していると
いう状況です。

ちなみに、そばには毛細血管の強化作用や、血圧を下げる効果も確認されています。

最後にそばを食べた後で飲む、茹で湯であるそば湯もそばの風味を味わう一つとなっ
ております。

(京都本部 田村隆明)

2005年12月28日

スキー

先日、大学卒業以来約20年ぶりに地元滋賀のびわ湖バレイに
親子3人でスキーに行ってきました。
近畿圏以外にお住まいの方には、滋賀といえば琵琶湖のイメー
ジしかないと思いますが、結構広くて良質のスキー場が数多くあ
るのですよ。
それにしても、いざゲレンデに行くとボーダーの多さにびっくり、
スキーウェアの様変わりにびっくり、リフト券の扱い方が分からな
いと言う風に正に浦島太郎状態でした。
最初、小学1年生の息子と一緒にスキースクールに入ったので
すが、体は意外と覚えているものですね。後半は割りとすいすい
(のつもり)と滑れていました。

これから春まで最繁忙期を迎えますが時間を見つけて20年の空
白を埋めるべくスキー場に足を運びたいと思っております。


それでは皆様、良いお年をお迎えください。
新年からもどうぞよろしくお願い申し上げます。


びわ湖バレイ 2006
http://www.biwako-valley.com/index.html
国境(くにざかい)スキー場
http://www.princehotels.co.jp/ski/kunizakai/
ヨゴコーゲンリゾート★ヤップ
http://www.yogo45.co.jp/home.html

(京都本部 古吉秀位)

2005年12月26日

京都花灯路

冬の京都に観光客を呼び込もうと今年から花灯路が始まりました。
かなりの人出だったようで、まわりに一杯ポスターがあったのに結局
見そびれて終わってから後悔。
震災復興の象徴として始まった神戸ルミナリエも今年で10回目とかで
年末調整の忙しい22日最終日にひそかに行ってやろうと画策しましたが、
大雪であえなく中止。
先月あった、宮津天橋立冬花火にだけなんとか・・・
新年になると京都では八坂神社の「かるた始め」、三十三間堂の「通し矢」と
行事が一杯です(テレビでしか見たことありませんが) (´ー`)y─┛~~   

 

京都 嵐山花灯路 
http://www.hanatouro.jp/index.html
神戸ルミナリエ
http://www.kobe-luminarie.jp/
日本三景 天の橋立 冬花火
http://www.amanohashidate.jp/fuyuhanabi/


(京都本部 吉原順)

 
 
 
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